ついにジャムを買ってしまった。しかも、ふたつも。
リンゴンベリーのジャムを探していることは以前書いたが、その後ディーンアンドデルーカに行くと、予想通り一種類だけ、スイス製のものを発見。しかしあのジャムとは違う色つや堅さに、警報が鳴る。ホールフーズも見てみよう。しかしやはり同じスイス製のものと、更にもっとイメージと違うものとの2種類しかない。
と、隣の棚に以前から「これは絶対にうまい」と 確信しているピーチのジャムが。同じブランドのアプリコットを食べたことがあるが、甘さ控えめでおいしかった。そしてアプリコットと同種のピーチは私の興味を引いた。アプリコットとどう違うんだろう??昔、友人がピーチのジャムが一番好きと言っていたことも合わせて思い出す。桃は私も好きだ。おいしいに違いない。でもおいしそうじゃないけど、リンゴンベリーも試したい。ううう。
そういうわけで、ジャムの棚の前で10分ほど悩み、一度諦めてその場を離れ、他の物をカゴに入れてまた戻って来、更に15分迷ったが、結局選べずえいとふたつとも買ってしまった。どうせいつかは買うのだ、これも勉強のうち。そして腹をくくって他のものも購入。ああ、また魔の朝食が始まる。明日の朝が楽しみだ。
▲魔のエンドレス朝食セットでハッピーな朝
この日はドイツ人の友達と会った。買ったばかりのジャムを見せ、私がレストランで食べたリンゴンベリーと言う名のジャムの美味について熱弁をふるうと、彼女はしらっと「ああ、リンゴンベリーね。肉と一緒に食べるのよ。クリスマスの時とかにね。ヨーロッパでは珍しくとも何ともないわ」と言い放ち、瓶に触ろうともしない。私や他の友人がチップスにつけてわいわい味見していても興味なしといった様子。ヨーロッパでのクランベリーと言った存在なのだろうか。それにしてもこのジャム、やっぱり思った通り甘過ぎた。あのレストランで味わった酸味と甘みのねっとりとしたハーモニーなど全くない。やはりあのジャムが特別だったのだ。がっかり。この甘いジャムをなんとかしておいしく食べなければ、悲し過ぎるというものだ。
そういうわけで、今日のメニューは甘すぎるジャムを生かすための電子レンジトースト。トースターではなくレンジを使うのがポイント。
*電子レンジでもちもちジャムチーズトースト*
***材料******************************************
食パン(お好きな物)
家にある甘すぎるジャム2種類
溶けるチーズ(大さじ一くらい)
***作り方*******************************************
1。食パンを耐熱皿に乗せる。
2。ジャム2種を半々に塗る。
3。溶けるチーズをふりかける。
4。そのまま電子レンジでチーズが溶けるまで50秒ほどチン!
**************************************************
チーズを乗せることで塩気が加わり、甘すぎるジャムもおいしく頂けます。ちょっとパサついたパンでも、ジャムとチーズのおかげで、しっとり柔らかく、蒸したように仕上がります。普通のトーストとはまた違った食感が楽しい(バナナ・チーズ・メルトも参照してみて下さい)。私はもちもちしたものが好きなので、普通の食パンを食べるなら、このレンジトーストの方が好みかも。出来立てが熱すぎたら、スプーンで持ち上げて食べましょう。お勧めです!
▼応援クリックよろしくだっぺよ。
▼こちらも応援よろしくだっぺよ。
No comments:
Post a Comment