Friday, July 28, 2017

アクアパーク品川に行ったって話だっぺよ

そういえば、おらよ、帰って来る前によ、アクアパーク品川に行ったんだっぺよ。

アクアパーク品川、有名なんだっぺ?んだ、んだ。TOKYOにある、水族館だっぺ。

友達とよ、その子と三人でよ、ちょっくら行ってきたんだっぺよ。

エイとマンタがひらひら泳いでてよう、綺麗なもんだったなあ。

それから、イルカショーもえがったっぺよ。



イルカってよ、人を乗せて水の上おっぱしったりよ、こーんな高くジャンプしたりよ、すげえのなんのって。

おら、ぶったまげちったっぺよ。

もっとぶったまげたのはよう、イルカがよ、客席に水をおっかぶせるとこがあんだけんども、カッパさ着て、全身ずぶぬれになるべっつって、わざわざ座りにいく客が、結構いんだよな。つってもよ、ちょっくら掛かんじゃねえんだよ、水がよ、バケツ10杯分ぐらいおっかぶさったみたくなんだよ。んだよ、ずぶぬれ。それをわざわざよ、おめえさん、かぶりにいくっつんだからよ。

すんごいもんだよなあ。

んだけどよう、おら一番ぶったまげたのはよう、ほらよ、最初の絵にあっぺよ、おらイヤリングを片方よ、落としたんだよなあ、どこでか分かんねかったんだけんども。途中で気付いて探したんだけんど、見つかんねえんだよ。買ったばっかりだったし、情けねくてよ、受付のお姉さんとこさ行って、届いてねえか訊いたんだっぺよ。

「届いておりません」

あんなもん、米粒みたいにちっちぇえしよ、仕方あんめえよ。おら、諦めたんだっぺよ。いちおう届けだけは出しといたんだけんど。そしたらおめえさん、次の日によ、電話がかかってきたんだっぺよ!

「ございました」

おら感激してよ、一緒に行った友達によ、教えたんだっぺよ。

「そりゃ戻って来るよー。イブサンローランの財布が戻って来る国だからねー。」

あんまり当たり前に言うもんだからよ、NYにいる友達にも教えたんだっぺよ。そしたらよ、

「そういえばNYでも、無くした財布の中身が戻って来たって話題になったこと、あったね。」

なんだっぺ、それ?

「盗んだ人から、財布に入ってたクレジットカードとメトロカードが、持ち主に送られて来たんだって。封筒に手紙が一枚入ってて、

”カード類は返します、でも大麻を買いたいんで現金はもらいます、メトロカードももらいます、今や電車賃も$2.75ですからね…”

って書いてあったのが新聞に載って、ニューヨーカーの共感を呼んだって話。なんか、分かる気がするよね。」

んだっぺなあ。


↓アクアパーク品川、よかったです♪
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Monday, July 24, 2017

ただいまNY


帰ってきました、ニューヨーク。

元気だったか、ニューヨーク。


帰って来てからの夜の光景 in ブルックリン(りーぬ家)↓

日本も暑かったけど、うん、ニューヨークも相当負けてないね。

(毎年同じ絵を描いてる気もするが。。)


そして、暑さに耐えかねてクーラーを設置した途端、なぜか、


こうなるのだった。。。


それでこそ、ニューヨーク。

ありがとう、ニューヨーク。


↓毎年恒例。笑
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Monday, July 10, 2017

スニーカーで山に登ってきた話〜白駒池・乳にゅう

打ち合わせはしておりません

「かる〜い。」

感じで、山に登ってきました。友達あいちゃんにおまかせしすぎたため、行き先もよく知らないままに。。(おいおい)

スニーカーにトレーニングウェアという超軽装。でもあいちゃんもほぼ同じ格好だった。なぜか色合いまで。奇遇すぎ。

朝一の北陸新幹線で、東京から長野の佐久平まで、約一時間半。ちかっ。

新幹線、すごー。

音もなくやってくる新幹線にシビレる

佐久平から、千曲バスに揺られること一時間強、「白駒池」に到着。

この池の周りには、以前あいちゃんが来て感動したという、苔で覆われた人の手の入っていない森があるのだ。話に聞いていた通り、まさにコダマの生息していそうな神秘的な森に感動しすぎる我々。(素敵すぎるため絵は省略)

しかし今回の目的は、その他にもあった。前回あいちゃんが達成できなかったという(携帯を落としたため)、白駒池の先にある「乳(にゅう、にう、ニュー)」に登ることである。

軽いトレッキング程度だよねきっと、と余裕をかましていた我々。

しかし、登り出すと、ですね、、、


超傾斜。

超岩だらけ。

超誰もいない。。

というか、道がない。。。

不安のあまり顔を見合わること、三分に一度の頻度。

「こ、、この道でいいんだよね。。。!?」

確認するも、さらに不安になる我々。

こりゃあ、「遭難」も、するだろーな。。。

しかし完全に迷いそうになると、絶妙の位置に赤いテープが現れ、我々の危機を救ってくれるのだった。

昨夜の雨で、足場はぐちゃぐちゃ、スニーカーは泥だらけ。なんとか道なき道を進んでいく。しかし、登っても登っても、山は終わらず、傾斜は激しくなる一方。

「私は何のために登っているんだろう?」
「そこに、山があるから。」
「いや、だから、何で。。??」

登りながら脳内で繰り返される禅問答。ちなみに答えはまだ出ていない。

そして二時間が経過。ついに山頂へ!もはや息も絶え絶えである。ぜーはー。

乳の山頂にて。高かった。。

山頂は、まだ転がり落ちてない岩の集合体といった感じで、まさに三角形のてっぺん!遠くには山々が青く連なり、雲が霧のような姿でこちらへ流れてくる。

そして、自分の立っている岩の向こう側をちょっとのぞくと、そこには見てはイケナイ感じの急斜面が。。ぞわ〜。。。

す…すごい場所に来てしまったーーー

ていうか、わたし、高所恐怖症だったーーー ガーン

二時間の労働のご褒美が崖の上の恐怖ーーーますます何のために山登りをするのか不明になり、すぐにでも山を降りたくてソワソワしだす私。その横で見晴らしの良い景色に感動しているあいちゃん。そんな私達の横でお湯を沸かし、カップヌードルをゆうゆうと食べるベテラン登山者たち。。。そういえば…腹減ったーーーグー

ところで、山頂にはなぜかハエが多かった。よく見ると、岩肌にハエが何十匹もはりついていた。なぜなんだろう。。

時計が1時を回ったので、いざ下山。平日の佐久平駅ゆきのバスは、3:55発だけなのだ。絶対に逃せない!しかし、降り始めたら、あっという間にふもとに着いてしまった。あんなに大変だった登りは、一体なんだったんだ?狐につままれたような気分。

白駒池の茶屋で一息つき(あいちゃん:カレー、私:きのこ汁)、バスにまた揺られて、無事に佐久平駅へ到着。



最後は、佐久平駅近くの蕎麦屋の信州そば(おろしそば+生卵)でシメ、下界の良さを再確認。再び新幹線で、無事、東京に帰還。日帰り山登り、できるもんだね〜!

ドロドロになったスニーカーが、ちょっとだけ誇らしかったです。

↓もののけの森、良かったです♪
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Tuesday, July 4, 2017

ほたるの里



ほたるが出るという近所の里山に、家族総出で行ってきました。

日暮れ頃、車を降りて、待機すること10分強。

もう時期も過ぎたし、いないのかもね。。と、諦めかけた頃、

いた!!

暗闇の中に、ふわりと、強く輝く光を発見。すると、その近くにまたひとつ、向こうにもまたひとつ。光が大きいのは、源氏蛍だかららしい。

呼応するように浮かんでは消えていくほたるは、存在感があって、神秘的だけれども、どこか人間くさい気もした。

念願の地元のほたるに、大満足の夜でした。

↓来年も見たいなあ♪
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