Wednesday, April 28, 2010

国の違いは洗剤の違い!?


ルーマニア人の友人から、長らくバスローブを借りていた。汚れてしまったので、コインランドリーで洗濯して返したら、彼女は非常に驚いてこう言った。「私は今までバスローブをこんなに白く洗えたことがないわ。どの洗剤を使ってるの?!」私は誇らしい気持ちで自分のお気に入りの洗剤を彼女に教えた。


アメリカの洗濯用洗剤は、得てして匂いが強い。色が青い。ボトルがでかい。重い。


初めて洗剤を買った時は、余りの匂いのきつさに閉口した。日本では「石けんの匂い」が好きな私だったが、ここアメリカの洗剤の匂いはそんなに良いものじゃない。けばけばしい赤や青の色が付いていそうな匂いが自己主張をするのである。それで洗うと服は皆一斉にその匂いに染まる。その時は買ってしまって激しく後悔したが、一度きりで捨てる訳にも行かず、根性で使い切った。しかし好きでない匂いのぷんぷんする服を身につけるのは、とても嫌だった。

その体験を生かし、数重なるリサーチのおかげで、今では匂いもなく、運ぶのに重すぎもせず、且つよく落ちる洗剤を発見した。『タイド』の匂いなし色なし、2倍濃縮洗剤である。強力な効き目なので入れ過ぎに注意だが、小さなボトルでも長く使えるし、持ち運びしやすいし、とても良い。今のところこれが一番のお気に入りである。

国が違えば洗剤も違う。皆さんも、大きなボトルを買う前に、中身をよくチェックして下さいね。


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