Saturday, December 27, 2014

なぜか。。。。。。。。。。。



ギリシャにいます。








友達を訪ねてテッサロニキという街にいます。

長年の憧れだったギリシャ、どういうわけかぽかーんと来ることになってしまった。

人生って何があるか分からない…。


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Tuesday, December 2, 2014

東京のWi-Fi事情とレベル高すぎ!日本メシ!(スタバ編)


 
帰って早々、スタバ常習犯なりーぬです。。。

「スタバ~?アメリカにあるだろ!」と突っ込みたくなる気持ちはよーく分かります。が、いいんです。なぜって…

無料でWi-Fiが使えるから。*オンラインでの事前登録が必要です。

基本的に一時帰国中はケータイがないので、外に出かけるときは親の携帯を借用している私だが、今回は無敵のiPhoneがあるのでノープロ!と余裕に構えていた。が、、、

東京ってフリーWi-Fi、少ねー。ガガーン

調べてみると、無料のものは制限時間つきだったり、会員登録が必要なものがほとんど!そういえば、夏に日本から帰ってきたルームメイトの第一声は確か「東京、Wi-Fiない!」だった。ニューヨークでは今やほぼどこでも使い放題なのに!世界のTokyoよ。。。お前はそれで本当に良いのかーーー!?(と叫んでいたら、東京メトロは何と今月から地下鉄143駅においてフリーWi-Fiサービスを提供するそうです!何とタイムリー!)
そんなトーキョーでのオアシス的カフェ、スタバ。事前に登録さえしておけば、多くの店舗でサクっとネットにつながるよう。いやー助かるねえ。問題はWi-Fiを使うために税込み300円のコーヒーを頼まざるを得なくなる点。笑 いつもネットを使う人は、旅行者用の短期Wi-Fiサービスに加入するのが断然お得だと思います。

そういうわけで、たまに行くことになったスタバ・ジャパン。ついでに日本のスタバフードにも興味津々…。ある時、ちょうどお昼時でお腹も空いていたので、ニューヨークでは見たことのないサンドウィッチ「フィローネホリデーチキンホットサンドウィッチ」を食べてみることにした。ラッピングのデザインもきれいで、日本独自っぽいぞ!わくわく。

さっそく注文すると、「かしこまりました。オーブンで暖めますね。」と、店員さん、目を合わせて優しくにっこり。ああ、店員さん、そんな天使のような笑顔をタダでふりまいてくれるなんて…なんて良い国なんだ、マイ母国ジャパン!すると、レジ係のおねーさんもにっこり、後ろのおにーさんもにっこり、最後に全員笑顔で「ありがとうございます!!!」冷や汗をかきはじめる私…。な…なんだろう、この違和感は…?!ニューヨークでの全てにおいてつっけんどんな対応に慣れすぎたため、笑顔パワーがまぶしすぎる体質になってしまったのか?それにしても、日本とアメリカって、本当に両極端。真ん中くらいの国に行きたいかも…たらたら。

そんなこんなで出てきたサンドウィッチ、これが。。。

うまい。やっぱりか…

これがスタバ・ジャパンの実力だ!


ほどよく暖められた皿、パリッと焼かれたパン、グリル野菜とチキンにソース…暖まってない部分とか全くないし!!ちなみに初めの一口で私が驚愕したのは味ではなく、サンドウィッチの中に挟まっている具の配置具合。パンの中で野菜とチキンは均等に美しく整列し、ソースはほどよい位置にほどよい量が横たわり、さらに詳しく言うとチキンがパンのふちからわずかに顔をのぞかせるように配置されることで、見た目もより魅力的に、かつ食べやすいように工夫されている!!!*考えすぎという意見も。 
その上、チキンは皮付きの鶏もも肉(アメリカでは脂身は悪魔と同義なのでチキンと言えばたいてい胸肉)で、ほおばったときに口の中にちゃんと納まるような一口サイズにカットされている。完璧なまでの計算を感じさせる配置バランスとそれを実現している製造ラインに脱帽。スタバなのにここまで丁寧に作られたサンドウィッチに、ただただ唖然…。*感動しすぎという意見も。

チキン・スポットの解説図

そして畳み掛けてくるような店員のあたたかで細やかな気遣いの声…(「お席はありますか?」「お熱いのでお気をつけください(←本当に心配している様子)」等)。これは本当に、客にもフードにも無関心なあのスタバと同じ店なのだろうか?それともたまたまこの店の店員が親切で、さらにサンドウィッチを絶妙のタイミングでオーブンから出す技を会得しているだけなのか?それを確認するにはもう一度別のスタバでホットサンドウィッチを注文してみる必要があるようだ…やることがまた増えてしまった。

ただひとつ言えることは、このサンドウィッチのおいしさは、メニュー開発から製造ライン、果ては普通の店員さんにまでも染みわたる、異常なまでの客(他人)への気遣いが要求される日本だからこそ可能なのではないかということである。。。日本人特有としか思えないこの細やか過ぎる心遣いは、もはやマニアックと呼んでもよい域ではないだろうか。

やっぱ日本てすごいのかも。
こちらこそありがとうございました。
 


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