Wednesday, March 31, 2010

NY+雨=街じゅう壊れ傘だらけ

















長らく使っていた折りたたみ傘が、先日の雨でついに全壊した。新しい傘をゲットするために向かう先は、迷うことなくユニクロである。

もちろん傘は街中のどこでも売っている。道ばたで、ドラッグストアで、そこらのデリで、一本7〜10ドルも出せば、折りたたみの、しかしでかくてごつい、全然かわいくない傘が買える。ニューヨーカーは大抵こういう黒の傘を持っている。

しかし、である。これが全然役に立たないのだ。NYの雨は、ただの雨ではない。暴風雨だ。垂直に立ち並んだビルの群れのせいか、どうしてこんなに意地悪なのかと思うような、わざわざ下から吹き上げていく荒々しい風が、弱い傘をみんな丸はだかにしてしまう。そこらで売っている傘などは、買ったが最後、もう笑えるくらい簡単に破れてしまう。数年前にユニクロが SOHOに出来たときに、密かに日本人同士で話題になったのがユニクロの(日本製の)傘の偉大さであった。


軽い。強い。安い。


NYの暴風雨にもびくともしない傘が7ドル半で買えるのだ。やっぱり日本の技術はすごいと、友人たちと顔を見合わせ感心したものだ。


今回は春らしい色の折りたたみ傘を期待して行ったのだが、黒や茶などの渋いものしかない。がっくり。しかし折りたたみでない長いタイプの棚には、ピンクや緑など、明るい色の傘が並んでいる。


う〜ん。。。長い傘かあ。。。


思えばNYに来てから四年もの間、一度も長い傘を持ったことがない。常に画材や教科書の入った大きなカバンを両肩からぶら下げていた為だ。便利さを取るか春らしさを取るか散々迷った挙げ句に、きれいな明るい紫いろの長い傘を選んだ。持ち運びに不便であることは間違いないが、やっぱり雨の日に外を歩くには、美しい色が必要だ。

結果、大正解。大きなしっかりした傘は、まるで守護神のように雨風から身を守ってくれる。雨空が紫いろに透けて見える。頼れる傘を持てば、荒々しい雨の中でかけていくのもなんだか楽しい。壊れ傘が散らばる街なかで、ひとり優越感にひたる私である。


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Sunday, March 28, 2010

豆腐とキャベツのレンジ蒸し、納豆添え


















以前に紹介すると書いた「豆腐とキャベツのレンジ蒸し、納豆添え」が今日の一品。

これは言わずと知れた(?) 「豆腐とほうれん草の三分間レンジ蒸し」の発展系。ほうれん草の代わりに、柔らかくなってきた春キャベツで。電子レンジから漂うキャベツの煮える幸せな匂いにうっとり。キャベツと豆腐をレンジに入れてじっと見ていると、この箱の中で、やり方は違えど確かに「煮ている」んだよなあ。不思議だけど。もっと仕組みを研究して、どんどん活用したいぞ、電子レンジ。


*豆腐とキャベツのレンジ蒸し納豆添え*

***材料*******(主食用たっぷり一人前)
絹ごし豆腐(半丁)
キャベツ(二枚〜好きなだけ)
納豆一パック(小粒)
***作り方*****
1。深みのある耐熱皿に、洗って水を切ったキャベツを、食べやすい大きさにちぎりながら入れる。
2。ラップかレンジ用のふたをして、レンジでチンする。(シャキ感のお好きな方は一分半ほど。しなしな感のお好きな方は二分半)
3。2の煮えたキャベツの上に豆腐を適当に崩して入れ、その上に味付けして良く混ぜた納豆を乗せ、更に豆腐が温まるまで、蓋をして一分半ほどチン。
***********************************


あ〜納豆と豆腐、うまっ!暖めた納豆って、豆の風味が強くなって美味なんだよね。キャベツはただレンジで2分ほど加熱するだけでもおいしいのに、こうやって黄金の豆コンビと合わさると、もう言葉がなくなる。つるっとした食感の豆腐と納豆に対するキャベツのシャキシャキ感、最高。いくらでも食べられそうです。ぜひお試しあれ〜!


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Friday, March 26, 2010

洗濯だ〜〜〜!!!

ひっさびさに洗濯に行ってきた。あ〜何週間ぶりだろう!!(おいおい)

私の住んでいるビルには洗濯機がついていないので、洗濯をするにはまず行こう!と決心してからサンタの運んでいる級のどでかい袋に服を詰め込みカートに乗せ、近くのコインランドリーまでえっちらおっちら行かなくてはならない。これが近くと言っても歩いて7分、しかも洗濯をしようと思う日に限ってなぜか雪だったり雨だったり寒かったりで中々行きたくない、いや行けないのだ。しかし今日はもう下着がない。もう限界。もう行くしかない。

アメリカの国のサイズに合わせたようにどでかいコインランドリーは、行ってみるともう満杯。そう、こういう日に限ってなぜか土曜のよい天気、しかも午後3時。混んでいない訳がない。何となく待っていると洗濯機が空いたよう、しかし私が行こうとする前に強そうなラテン系の女性にすかさず奪われてしまった。更に他にも待っているひとがいるのを見てうんざりし、その日は一度帰ることに。もう疲れちゃった。結局次の日に行ったのだが、日曜なのでやはり盛況。走り回る子供たち、がなり立てるラティーノTVにミュージック、ほこりっぽい空気。何とか空いている機械を発見し、やっと洗濯開始。ごんごん回る洗濯機を見ながら脱力。。。ああ、頑張った、私。ダンキンでアイスコーヒーを飲もう。洗濯の日はランドリーに来るのも、来てからも、相当エネルギーを使うので、いつも私は自分にご褒美を与える。ついでにドーナツも食おう。こういう些細な楽しみがあるからこそ、無事洗濯を終わらせられるというものだ。

服をドライヤーに入れてしまえばもう70%は終わり。後は30分待ってからたたむだけ。これも結構時間がかかるんだけどね。ああ、すっきり。またしばらく来なくて良いと思うと、嬉しくて仕方がない。洗濯機、誰か買ってくれ〜!!


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Tuesday, March 23, 2010

香り華やか純米酢で、野菜と豆とトマトの煮込み
















今日は適当に作ったものが、予想以上においしかったのでそのご報告。その名も、

キャベツと豆と赤ピーマンのトマト煮込み純米酢風味、卵落とし(長!)

最近は、できるだけ野菜を食べるようにしているので、朝からキャベツをレンジでチンして主食にしている。すると段々とアレンジが増えてゆき、今度ご紹介するが「豆腐とキャベツのレンジ蒸し納豆添え」などバリエーションを楽しむようになった。何たってキャベツはただレンジで2分チンするだけでうまいのだから、何にでも合うのである。

今朝は同様にキャベツを2枚、ざっと洗って手でちぎり、耐熱容器に押し込んだところで、豆腐と納豆を切らしている代わりに、トマト缶の残りと豆缶の残りを発見した。レンジで加熱するには多すぎるであろうということで、急遽それらを鍋に入れて火にかけることにした。でも超簡単。だって全部鍋に入れて火にかけて7分。



中火にかけた鍋に、キャベツ二枚分洗ったものを手でちぎりながら入れ、トマト缶を半分くらいと、豆の缶詰半分くらいを入れる。塩こしょう少し入れてざっと混ぜ、あれば顆粒コンソメを小さじ一ほど入れ、蓋をして5分。湯気が上がったのを確認してから卵を落とし、ざっと全体を混ぜる。蓋をして一分。細かく切った赤ピーマンを入れ、混ぜてから、お酢を大さじ一ほど入れて混ぜたら出来上がり。



ね、超簡単。

ここで驚きの役割を果たしたのが、先日買ったお酢。有機純米酢の文字の横に「香り華やか」と書いてあるのだが、この煮込みを食べて一気に納得がいった。お酢がふわっと香るのだ。まるでおいしいお酒のよう。というか、「純米」の味?よく分からん。とにかく、それがまたトマトと卵によく合って、びっくり仰天だった。このトマト缶は安かったので買った。しかし食べてみると妙に薬品臭くて辟易していたのだが、これならおいしく食べられる。このお酢、日本のスーパーで、選びに選んだ甲斐があったというものだ。ぜひもっと色々な料理に使ってみたい。


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Sunday, March 21, 2010

オーストリア風パンケーキ at KLEE


















友人とレストランに行ってきた。場所はチェルシーのレストラン「KLEE」。ここのシェフが母乳でチーズを作るというのがネットで話題になったとかで、友人はその取材に、私は物珍しさにくっついていったのだ。残念ながら、レストランでは母乳チーズは提供していないとのことだったが(そうだよね、でも残念!)、折角なのでブランチを取ることにした。

まずは、お茶を注文。友人はチャイ、私はベリー系のお茶。一人ずつ南部鉄器のようなやかんに入って来た。お互いのお茶を飲み比べ。とてもおいしいお茶だった。
で、くだくだ話しながら延々とメニューを眺める女ふたり。店員さんが何回注文をとりに来てもおかまいなし。悩んだ末に私たちの選んだものは、

友人:オーストリア風パンケーキ
私:自家製パスタ

パンケーキは私も気になっていたのだ。グッドチョイス、友人。店内の匂いから察するに卵系メニューが吉と踏んだのだが、この時は体調が悪かったためガッツリしたものを食べたかった為、私はあえてパスタ を選んだ。

しばらくして料理がやってきた。パスタは、マッシュルームソースのショートパスタ、パセリとスクワッシュ入り。上にエメンタールチーズのようなものがかかっており、最後にパリッとオーブンで仕上げてある。ショートパスタは、リガーティのようだけど、ちょっと丸みがあるような、変わった形。自家製というだけあって、全体にざらつきがあり、パスタの表面と穴によくソースが絡んでいる。ゆで加減もちょうど良く歯ごたえがあり、噛むとじゅわっとソースが出てくる、とてもおいしいパスタだった。

しかし、しかし!友人の頼んだオーストリア風パンケーキ!はちょっと驚きのおいしさだった。薄いパンケーキのようなものがひらひらと小さな蝶のような形で皿の上に乗っている。上から粉砂糖がたっぷりかかっていて、うーん、これは見たことがない。一口もらっていい?
食べてみると、生地がふわっふわ。口に入れるとしゅわっと溶ける。何だこれは!パンケーキじゃないぞ!卵がいっぱいの味。どこかで食べたことがある食感。なんだろう??その場ではどう考えても分からなかったが、家に帰って調べたら、その作り方は、卵白を泡立てて卵黄その他のものと後で一緒にする、まるでスポンジケーキの別立て法ではないか。それをフライパンで焼くとああいう食感になるらしい。へえええ、面白いい。ぜひ今度作ってみたい。

そしてまた、そのパンケーキの横についていたジャムがすごーくすごーくおいしかった。クランベリーとはまた違うタネの柔らかさと、ねっとり感。帰る間際に店員さんに原材料を訊いてみたが、 店員さんは面倒くさそうに「クランベリーを砂糖で煮ただけですよ」という。あれがクランベリー?うそぉ!良いレストランだったが、三ツ星ではないので(失言?)、店員さんも適当なことを言うのかもしれない。帰って調べてみると、やはり「lingonberries」使用とオンラインメニューに書いてあった。まったく。もっと勉強してくださいよ。とにかくこのジャム、本当においしかった。酸っぱさと甘さの絶妙なバランス。売っていたら買って帰ろうと思ったくらいだ。今度Dean and Deluca(高級&珍しい食材が豊富)で探してみようっと、リンゴンベリー(と読むの?)のジャム。

レストランは高いけど、面白い発見がたくさんあるね。勉強の意味でもたまに出かけたいなあ。


*KLEE*
200 9th ave, NY, NY
http://www.kleebrasserie.com/

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Saturday, March 20, 2010

夏の始まりは時計とともに


















先日、駅の時計が一時間ずれていることに気付いた。


あれ?まさか?もう?


家に着いてすぐに電子レンジの時刻を確認する。それでパソコンを開くと、やっぱり一時間進んでいる。


ああ、もう来たのかあ、サマータイム。


サマータイムは、長く太陽の出ている夏の時間を有効に使う目的でアメリカや欧米で利用されている。私からすると、時間の概念がおかしくなる日が二日間存在する制度、それがサマータイムである。この時がずれる日は、手動で直す時計と勝手にサマータイムになっているパソコンの時計を見比べては、一日24時間という時間はやはり人間が決めているものなのだということを再確認できる、ちょっと面白い日でもあるので、私は結構好きだ。

それにしても、サマータイムになった途端に夏になる突然さには、いつも驚かされる。NYという街には春がない。あっても一日やそこら。三月初旬まで寒い日が続き、申し訳程度に「春」があり、中旬で突然「夏時間」が来、すると急に気温はぐんと20度を過ぎるし、6時まで空は明るいし、風は気持ち良く通るし、まるで突如として夏が来たかのような錯覚に陥る。
雪やら大雨やらで寒い時は、暗くなればただ黙って家に帰るしかなかった人々も、急な初夏模様の夜となれば、ここぞとばかりに街へ繰り出すので、ここ数日はマンハッタン全体がお祭りをしているように賑やかだ。
 たしかに、暗くなってもあたたかな風がビルの間をふうと吹き抜けると、いても立ってもいられない気持ちになり、仕事やクラスの後で疲れていても、アパートにただ帰るなんてもったいない、何か楽しいことをしなければという気にさせられるから、自然の力というのは恐ろしいものである。

そういうわけで、ここ二日ほど、私も街をぶらぶら歩いていたら、つい新しい靴をふたつも買ってしまった。皆さん、下の靴、いくらだったか予想できます?





予想しましたか?




答えは、左のサンダルが$14.99、右のブーツが何と¢1!サンダルがセール品で、それを買えば冬の残り物セール品の棚から何でも¢1でついてくるという。残り物品だから大したのはなかったけど、せっかくなので、探しに探してこのブーツをゲット。実はブーツって買ったことがない。欲しいと思いつつ、いつも試着するだけで何となく買う勇気がなかったので、これは慣れる良い機会かもしれないと思ったわけです。次の冬まで履く機会がないかもだけど、まあ良しとしよう。何たって¢1だし。

そういうわけで、今が一体何月なのか、カレンダーがなければ全く分からないNYです。
NYは元々こういう街なのかもしれないけど、四季の国から来た人間にとっては、地球温暖化の最先端を行っているようにしか見えない。カナダ人の友達はため息をつきながら、カナダにはもう四季はないと言っていたけれど、私もため息をついてしまった。日本も例外ではないからだ。
四季という概念自体、博物館行きの時代になるのかもしれないと思うと残念でならないが、こういう時代に生きている限り仕方がない。せめて死ぬまで四季を覚えていたいものだ。源氏物語はやっぱり凄い。


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Wednesday, March 17, 2010

元気をチャージ!タイカレー

















風邪で弱っている時に食べたくなるもの=胃に優しいもの、とは限らない。


私は体調が悪くても熱があっても、食欲だけはなくならないのが自慢(?)であるが、今回の長い風邪中も普通に、いやむしろ普通以上に食欲は旺盛であった。栄養を必要とする弱った体が欲しがったもの、それは胃を労るおじやでもおかゆでもなく、辛〜いグリーンタイカレーだった。風邪なのにタイカレー?と自分でも少々呆れたが、食べたいのだから仕方がない。キッチンに入り、ふらつきながらタイカレーを作ることにした。

タイカレーはNYでよく食べるようになったもののひとつである。タイ料理は安くておいしいし、アメリカ人を含め多様な人種の人々に広く好まれるので、NYにはたくさんのタイ料理店がある。すごーく辛くてちょっと甘くて、ココナッツミルクたっぷりの、刺激的でありながらどこか懐かしいタイの味は、一度食べたらもう忘れることができない。

普段はタイカレーを作るとなると、おもむろにカレーの本を取り出したりタイ料理のサイトを見比べたりして、「完璧なタイカレー」を目指すところだが、風邪の身にその気力はない。そこでタイカレーペーストの容器の裏に載っている、最もシンプルな作り方にトライすることにした。これまでは簡単すぎて作りがいがないと思って馬鹿にしていたが、実は作ってみると、今までの凝ったやり方で作ったものと、味はあまり変わらないことが分かった。 いやそれどころか、こちらの方がよりレストランの味に近い。何だったんだ、今までの私の工夫と苦労は。


参考までにその作り方を。

「タイカレーペーストを50g炒め、ココナッツミルクを200ml入れる。更に200mlのココナッツミルクを入れ、沸騰させる。200gの肉を入れる。肉が煮えたら150gの野菜を入れ、50mlの水を入れて野菜が煮えるまで煮る。味付けをする。」


ね、簡単でしょ?肉はタイカレーの定番である鶏肉がやっぱりおいしい。野菜は何でも入れていいけど、赤ピーマンを忘れずに。これを入れるだけで味が全然違うのです。で、最後に砂糖大さじ1程度と、ナンプラー大さじ1〜2。生バジルを散らせばもう完璧。50分もあれば、おいしいタイカレーの出来上がり〜!

















この日は十穀米ご飯で。カレーと合うんだよね。う、2杯もおかわりしてしまった。グリーンカレーはタイカレーの中で一番辛く、ご飯が進む進む。私は「MAE PLOY(マエプロイ?読み方が分からぬ)」というブランドのグリーンカレーペーストを使っているけど、これ、ほんとにほんとに辛いです。50gなんて入れたら舌がおかしくなっちゃうのでは?辛いのが苦手じゃない人も、ちょっとずつ入れるのがお勧めです。日本で手に入るのか分からないけど、見つけたらぜひ作ってみてください。虜になること間違いなし!です。



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Tuesday, March 16, 2010

ピーカンNY!

四日間続いた雨が明けた!!!

ぴっかぴかのお天気NYは、超気持ちが良い。こういう日は、私は朝からお布団を干す。大家さんのお庭には干せないので、二つの自分の部屋の窓に干すのです。


こんな感じ。







晴天のNY、大大大好き。ずーっと晴れてたらいいのになあ。



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Sunday, March 14, 2010

風邪をひいたら、ハーゲンダッツ?

 
風邪が治りません。。。

というか、この3日ほど、悪くなる一方。咳が止まらない。。こんなに長引く風邪は久しぶり。最近仕事が忙しく、あまり寝ていなかったからだろうか、今日はなんと12時間睡眠、その後もご飯を食べる度に3時間4時間寝てしまい、つまり文字通り一日中寝ていました。折しも外はすさまじい風雨。一日ダウンにふさわしい日なので、良心も傷まないし、咳も大分良くなったので、まあいっか。

ところで、風邪でダウンしていると、食欲がない代わりに無性にアイスクリームが食べたくなったりしませんか?私の場合は食欲はバッチリあるので 、ご飯をしっかり食べた後に「アイス食べたい!」で、雨の中行ってきました、近くのスーパーへ。なぜなら今日は予感がしたから。愛しのハーゲンダッツが安くなっている予感が。大型冷凍庫が見えてきた。さあ真実の瞬間。果たして結果は、ジャジャーン!やっぱり安くなってる〜!すごいぞ私!!このように「今日はあれが食べたい」と思う時はその製品が安くなっていることがけっこうあるのだが、これは一体どんな能力なんだろう。もうちょっと有効に使いたいものだ。

 ハーゲンダッツと言えば、日本では「おいしいが超高いアイス」というのが常識。しかしここアメリカでは、他のアイスに比べれば高い方だが、日本と比べたら考えられないくらいに安い。例えば今日買った14オンス(日本で売っている一番大きいサイズ!)のものは、セールでひとつ2.5ドル。250円弱だ。日本では確か1000円くらいだったはず。アメリカには更にこの倍の大きさのサイズが存在する。それでも6ドル程度なのだ。ハーゲンダッツアメリカ、安いぞ。安すぎる。

そういうわけで、今日は嬉々として私のお気に入り中のお気に入りの味(これについてはまた後日書きます)を探したのだが、残念ながら見つからず、代わりに「チョコレートチップクッキードウ」と「ストロベリー」を買った。「ドウ」というのは焼く前の生地のことである。そう、生のクッキー生地がアイスにそのまま入っているのだ。日本人には有り得ない感覚だが、アメリカ人はこのような生焼けの生地が大好きらしい。
昔、パイ生地を型に敷こうと綿棒で伸ばしていたことがある。アメリカ人の友達がその切り端をひょいと口にいれ、うまいうまいと喜ぶのを目にした時は、まったく仰天した。アメリカ家庭では、焼く前の生地は子供たちの大好きなおやつだそうだ。そう言われてみれば、なるほど各ブランドのアイスクリームのフレーバには必ず「チョコクッキードウ」だの「シナモンロールドウ」だの、「パンの生地入り」だのが揃えてある。

なんとも不思議であるが、今日は良い機会と思ってチャレンジしてみた。ねっとりとした塩の効いた生のクッキー生地が、すらりと溶けるアイスとチョコチップの固さとはまた別の食感を生み出していて、なかなかおいしいものだった。うるさいことを言うと、生地の形がドッグフードみたいで人工的だったのがマイナス。これが手作りのようにちぎってあったらもっと良かったろうに。形が味を単調にしているのだ。もうひとつの「ストロベリー」は言わずもがなのおいしさ。何と言っても原材料が「生クリーム、スキムミルク、いちご、砂糖、卵黄」だけなのだ。余計な物が一切入っていないからこそのおいしさ。やっぱりハーゲンダッツ、最高です。

そういうわけで、風邪をひいたらハーゲンダッツ。ひいてなくても、セールの時はハーゲンダッツなのです。問題は、開封したら最後、スプーンを止められないということだけ。。。誰か私を止めてくれ。


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Wednesday, March 10, 2010

第三の目






















 久々にヨガに行ってきた。

いつもお世話になっている姐さん、ともみさんのミッドタウンでのヨガ教室である。ともみさんのヨガはポーズを取る度に、そのポーズが何に効くのか、どういう意味があるのか、とても具体的に解説してくれるので、なるほどじゃあここをこうするのが良いのだなと、自分でもポイントを掴みながらポーズを取ることができる。他のヨガ教室も試したことがあるが、やっぱりこの教室に戻ってきてしまう。というのも、他の教室では先生のポーズを解説なしに真似るだけだったので、なぜそのポーズを取っているのか分からなくて、なんだか手応えがなかったからだ。

今回のヨガのポイントは「第三の目を意識する」ということだった。額と額の真ん中にあるポイントに第三の目があって、そこからまっすぐに息を吸い込んで、脳の奥まで酸素が行き渡るようにイメージしながら呼吸することを教えられた。そうすることで、難しいポーズも楽にできるようになるそうだ。やってみると、とても気持ちが良い。自分には本当に第三の目があるのかもしれないという気すらしてくる。いや、実はあるのかも。見えていないだけで。

ここで物を見るようにすると物事の本質が分かるようになるということだったが、私はまだまだそこまでの域には達していない。もっと修行したら、いつか私もそんな素敵なことを感じられるようになるだろうか。

ともみさんのヨガ教室はきついポーズでも体に決して無理のないように指導してくれるし、個人的な体の不調にも気を配ってくれる。そして何より彼女の醸し出すオープンな晴れ晴れとした空気が、私はとても好き。会う度に学ばせてもらっています。いつも有り難う、姐さん。


*ともみさんのヨガ教室*
Key Dance Studioにて毎週開催中です。詳しくはこちら↓
http://www.tomomi-yoga.com/

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Tuesday, March 9, 2010

風邪です。。。豆腐とほうれん草のレンジ蒸し再び(アドバンスト)

先日の風邪が進行している。熱はあまりないのだが、咳と痰に苦しんでいる。めったに風邪などひかないのだが、最近は考えなければならないことが多く、ちょっと体が弱っているのかもしれない。こんな時こそ、しっかり食べてよく寝なければ。

しかし風邪となると、どうしても食欲が落ちる。 しかも時は既に夜10時。そんなに食べられないから、あっさりしているものがいいなあ。でも栄養のあるもの。うーん、あっそうだ、以前の豆腐とほうれん草のレンジ蒸しをアレンジしてみよう!


*納豆とチーズで食べるほうれん草のレンジ蒸し*

***材料*******(主食用たっぷり一人前)
絹ごし豆腐(半丁)
ほうれん草(好きなだけ)
納豆一パック(ひきわりが良い)
溶けるチーズ(半カップ以上)
***作り方*****
1。深みのある耐熱皿に、豆腐を適当に崩しながら入れる。
2。ほうれん草を洗い、水気を切り、手でちぎりながら1に入れる。
3。ラップかレンジ用のふたをして、一分ほどレンジでチンする。納豆を辛しとたれと醤油で好みのように味付けし、よく混ぜておく。
4。3を取り出して、ほうれん草が多少煮えて小さくなっていたら、箸などで豆腐とほうれん草をざっと混ぜる。納豆を入れて軽く混ぜ、その上から溶けるチーズをたっぷり乗せる。
5。 チーズが溶けるまで1分半〜2分レンジでチンして出来上がり。
***********************************

これは、おいしい!納豆とチーズがとろとろで、絹越し豆腐のやさしくてつるんとした食感がよく合う。まるで洋風の茶碗蒸しのよう。ほうれん草もたくさん入るし、これにご飯があったら、もう完璧だなあ。私は一人前の主食用に、大きな器でたくさん作ったけど、それこそ茶碗蒸しのような小さな器にちょこちょこっと作って出しても喜ばれそう。これはリピ決定です。

風邪のときは早く寝るに限るといいつつ、なんだかんだで寝たのは結局朝の4時頃。風邪よりも、早く生活態度を治さないと。。


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Monday, March 8, 2010

3月7日は。。。節分??






















 季節外れな話だけれども、今日は節分について書こうと思う。

というのも、2日前に日本の食品専門店に行った時のこと、セール品コーナーに節分の豆セットがうずたかく積まれており、それを見た私は、なぜか節分が「3月7日」だと思い込んで買ってしまったのだった。それで家に帰ってからふと確認すると、何ということだ、節分は2月3日ではないですか。我ながらひどい思い違いだ。

季節のイベントに疎くなるのは、海外にいれば仕方のないことだが、なぜ3月7日だったのか、未だに疑問である。何の特別な日でもなし、全く訳が分からない。3月7日は節分の日だからぜひ豆をまけと主張して一緒に買わせた友人に悪いことをした。しかしそうかと言って買った彼はそもそも節分がいつかを知らなかった。もしも私が訂正しなければ、彼の中で節分は3月7日になることだろう。面白いので訂正しないけど。

それはさておき、 取りあえず豆をまこうと思ったら、色々な疑問が出てきた。もし2月3日にちょっと朝寝坊して東海岸時の11時に豆をまいたら、日本は既に2月4日なので、もう豆まきの効力はないのだろうか。それ以前に、アメリカに鬼はいるのだろうか。しかし豆をまけば、自動的にその後部屋の掃除をすることになるので、少なくともやる意味はありそうである。でも今日はもう遅いから、明日にしよう。どうせ本当の節分はもうとっくに過ぎてるんだし。
         ▲全然怖くないエコ鬼入り節分セット(セール品)

ひとつ50セントで買った「節分福ますセット」は、再生紙でできた小さな升の中に、豆一袋と「ECO」と額に大きく書かれたエコ鬼の顔が入っている。
全然こわくないなあこの鬼、と苦笑しつつ、アメリカに鬼はいるのかという疑問が馬鹿馬鹿しく思えた。いつの時代も、どこでも、鬼は人のなかにいるんだよなあ。


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Saturday, March 6, 2010

風邪にご注意
























季節の変わり目です。みなさん風邪にご注意!


というか、かく言う私がひき始めなのですが。。。


三日前くらいから喉が痛いと思っていたら、今日は夕方から咳が出る。これは豚インフルのひどかった時に母が送ってくれたマスクが目的を変えて登場か?(豚インフルの時は、流行っているのにも関わらずマスクなどまっぴらご免な逞しいニューヨーカーたちに危機感を覚えつつ、もちろん私もその一人だった。)


早く寝て早く治そうっと。て、もうかなり遅いけど。。。



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Thursday, March 4, 2010

ささやかなひな祭りin NY


昨日は三月三日、ひな祭りだった。昔はよく母親に七段飾りを出してもらってたっけ。そんなことを考えながら、お雛様を描いてみた。久しぶりに七段の写真等見ていると、たくさんのお人形に大道具小道具は、出すのもしまうのも本当に大変そう。お雛様をかざってくれないとむくれたこともあったけど、仕事をしている母にとっては一仕事だったろうなあ。今更ながら、母上さま、ありがとう。

ちなみに私はお雛様やお人形さんたちよりも、むしろ小さなお膳や牛車など、道具類に興味があった。美しい漆器たちを見つめながら、自分の住んでいる世界とは全然違うまた別の世界があるということを、不思議に思いながらも楽しく眺めていたことを思い出す。

ところで、NYにいる私には、普段はひな祭りなどどこ吹く風。しかし今年は、母が新年早々送ってくれた小包みに、ひなあられが入っていた。私はそれをこの日の為にずっと取っておいて、やっと昨日友達と食べた。待望のひなあられは、かわいくて、甘くて、なんだかちょっとしけた味がした。




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Tuesday, March 2, 2010

NYで虫歯になったら?























NYで虫歯になったら、どうしますか?

1:日本に帰るまで我慢する。
2:取りあえずそこらの歯医者に行く。

アメリカの歯医者は高い。信じられないほど高い。

去年、ずっと昔に治療した歯の詰め物が取れた時に、仕方なく上記の選択肢2を選び、日本人のやっている歯医者に行ったことがある。詰め物をくっつけるだけだから高いと言っても知れていると思ったのだ。これが、実に詰め物を元に戻すだけで、何と233ドルかかった。2万円強って、高っ!!しかも隣の歯が大きな虫歯なのでぜひ治療しなさい、治療費はこれだけかかりますと明細を頂戴した。問題の虫歯は、今は神経まで達していないかもしれないが、それでも日本円で6万円、神経治療になると15万円、最悪の場合は30万円を超えるとのこと。さすがの私もこれには本気でぶっとんだ。歯一本?一本に治療費30万?有り得ない。。。アメリカの保険制度が問題なのは知っているが、こういうことがあると、肌でその危険性を感じる。アメリカよ、国民に死ねというのか。何とかしてあげてくれ。

とにかくここで私は選択肢1を取り、日本に帰るまで我慢する決意をしたのだが、同じく虫歯で苦しむ同朋を目の当たりにすると、出来れば早期治療をしたい気持ちは抑えられない。ああ、頭痛で眠れないとか、いやだああ。

そんな時、親友のアメリカ人とこちらに長いSさんの両方から、同じ「安くて良い」歯医者を聞いた。NYUCD、ニューヨークユニバーシティー・カレッジ・オブ・デンタルクリニックである。ニューヨーク大学は歯医者の育成プログラムでも知られるが、ここはニューヨーク大で歯科を目指す学生たちが実践で腕を磨く場として一般に解放しているクリニック。学生が治療するため、治療時間は二時間と長く、待たされることも多いが、その代わりに通常の歯医者の半額以下の料金で治療できる。学生が治療するとは言え、必ず教授が見に来てくれるので安心というので、行ってみることにした。
すると、初回検査と治療費込みで、何と100ドルのみ。それで神経治療の恐れがあると言われた歯は治ってしまった。30万はどこに行ったの?このときほど普段「金持ち大学が」などと揶揄しているNYUの有り難みを感じたことはない。デンタルクリニックがあるだけでもう、NYU様様です。

私は最初の検査で全ての歯のレントゲンを撮られ(18枚!)、すべての隠れた虫歯を暴かれてしまったので、それ以来、二週間に一度はNYUCDで虫歯の治療を受け続けているのだが、これが虫歯一本につき、大体100ドルかかる。他よりは安いと言っても、毎回悲しみのため息である。

そんなある日、かかりつけの学生歯科医から電話があった。「今年卒業する学生があなたの歯を試験台に使いたいと言っているんだけど、どう?タダで治療してもらえる上に、報酬が100ドル出るわよ。」試験には特定の部位の特定の大きさの虫歯が必要らしく、条件に合った患者を見つけられない学生は試験を受けられない、つまり卒業できないらしい。人助けにもなるし、歯の治療費と合わせて200ドルの儲けにもなるし、もちろん私の答えは「イエス!」。
試験の二日前に試験を受ける学生と会い、内容など詳しいことを聞いた。インド系美人の彼女は卒業できる見込みが出来てとても嬉しそうだった。
    ▲肩をすくめてやれやれという素振りをし合う試験台患者たち             

試験当日の朝6時、私は彼女からのお目覚めコールで目が覚めた。クリニックには7時半集合なのである。眠い目をこすりながらサブウェイへ急ぐ。前日の大雪の為か、クリニックへ行くバスが来ない。集合時間5分前。再び彼女から電話が。バスを待っていると言うと、払うからタクシーで来いと言う。バスで5分かからない場所なのに、卒業生は必死である。到着すると、早速患者用の紫色のシートを被せられ、治療用のイスに座らせられる。これから先は長くなるので書かないけれども、端的に言うと、4時間休みなく口をあけっぱなしという人生初の体験をした。上の絵のような器具で口をあけっぴろげにしながら、試験用のトレイと歯の検査用器具と書類を持って、やれあっちへ行けこっちで待て、終わったと思ったらまた別の部屋へ行かされて、「教授がチェックします」。それが済んだら「あとふたり別の教授がチェックするから。」え〜、まだあ。もうやだあ。

結局7時半から始まり、終わったのは12時過ぎであった。無事に虫歯も治ったしお金ももらえたし人助けもできたし、まあ良かったのだけれども、鏡に映った自分の顔は恐怖と疲れでこわばり、恐ろしくひどい顔。がっくり。なにかおいしいものでも食べて回復せねばという訳で、この後に前回の記事のディムサムに行ったのだった。この時稼いだお金で支払ったのは言うまでもない。

そういうわけで、「NYで虫歯になったら?」の問いに対して、「NYUCDへ行く」は3つめの選択肢。もしかすると私のように試験台の申し込みがあるかもですよ。ラッキーかどうかはさておいて。。。


*New York University College of Dentist*
345 E. 24th St, NY, NY 10010
212-998-9610
http://www.nyu.edu/dental/patientinfo/index.html


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Monday, March 1, 2010

ゴールデンユニコーンで中華な昼食


友達と『ゴールデンユニコーン』というディムサムに行ってきた。ディムサムとは、中国の昼食のスタイルのひとつで、たくさんの種類のおかずを一度に楽しめるお得なシステムである。

まずテーブルの上にはお茶とソースと、会計のための紙が置いてある。テーブルの周りには、ワゴンに色々な餃子やらシュウマイやら中華まんじゅうやおかずを乗っけたおばちゃんたちが控え、各テーブルをまわってゆく。席に座った客は、立ち止まったおばちゃんのワゴンの中から、これを一皿あれを一皿と指差すと、おばちゃんがその皿をテーブルにおろして、会計の紙にどの皿をいくつ取ったかスタンプを押して行くというわけ。ボストンで一度行ったことがあるのだが、NYでは初めて。このレストランは安うまとして名前を聞いたことがあるので、一度行ってみたかったのだ。一皿は3.5〜4.5ドル。一皿に餃子類は3〜4個。
お昼過ぎに行ったので品数が少なかったのか、余り頼みたいものがなく、我々は結局餃子系を5皿とご飯に青物のガーリック炒め(10ドルくらい!しまった)で、27ドルほどだった。チップを入れて30ドル。うーん、あんまり安くないなあというのが正直な印象。お腹いっぱいにならないし。ま、今回は二人だったしね。

しかし味はとても良かったし、人数が多ければ多い程安くなるので、未だにお勧めなレストランである。それにしてもおばちゃんのお皿の売り方は、道ばたでDVDを売るやり方にそっくりだったなあ。。。


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