Monday, March 1, 2010

ゴールデンユニコーンで中華な昼食


友達と『ゴールデンユニコーン』というディムサムに行ってきた。ディムサムとは、中国の昼食のスタイルのひとつで、たくさんの種類のおかずを一度に楽しめるお得なシステムである。

まずテーブルの上にはお茶とソースと、会計のための紙が置いてある。テーブルの周りには、ワゴンに色々な餃子やらシュウマイやら中華まんじゅうやおかずを乗っけたおばちゃんたちが控え、各テーブルをまわってゆく。席に座った客は、立ち止まったおばちゃんのワゴンの中から、これを一皿あれを一皿と指差すと、おばちゃんがその皿をテーブルにおろして、会計の紙にどの皿をいくつ取ったかスタンプを押して行くというわけ。ボストンで一度行ったことがあるのだが、NYでは初めて。このレストランは安うまとして名前を聞いたことがあるので、一度行ってみたかったのだ。一皿は3.5〜4.5ドル。一皿に餃子類は3〜4個。
お昼過ぎに行ったので品数が少なかったのか、余り頼みたいものがなく、我々は結局餃子系を5皿とご飯に青物のガーリック炒め(10ドルくらい!しまった)で、27ドルほどだった。チップを入れて30ドル。うーん、あんまり安くないなあというのが正直な印象。お腹いっぱいにならないし。ま、今回は二人だったしね。

しかし味はとても良かったし、人数が多ければ多い程安くなるので、未だにお勧めなレストランである。それにしてもおばちゃんのお皿の売り方は、道ばたでDVDを売るやり方にそっくりだったなあ。。。


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