Tuesday, October 20, 2020

<スペイン旅の記録>サンセバ&ビルバオ3日間〜その3 オンダリビア後編

 

オンダリビアの街は、ほんっとーに可愛かった!!

道路にはレンガが敷き詰められていて、中世のような雰囲気。そして一軒一軒の家が、まるでシルバニアファミリー!カラフルな色使い、木を多用した建築、白い壁。ほんとに人が住んでるの!?と思ってしまう。どの家も植物や花でベランダや窓をいっぱいに飾っているのだが、それが超絶かわいいのだあああ!

まだあまり人気のない街を、我らはカメラ片手にゾンビのように徘徊した。


暗くて細い路地に迷い込むと、なにやら道端で野菜を広げているおばさんが一人。スペインの行商?珍しいので小さなトマトをふたつ買ってみた。2ユーロ。オンダリビアのトマトなんて、ここでしか買えないよ!ラッキー!

となりの大通りに入ると、なんと大きな野菜市が立っているではないか!トマトもバリバリ安い!大きい!なんだか狐につままれたよう。さっきのおばさんが妖精だったように思えてきた。

ここでカフェを発見。よし、朝ごはんNo.2だ!

お菓子屋さんが隣接したカフェで、美味しそうなケーキもたくさんあったのだけれど、ここは普通のメニューで行こう。壁にかかった写真の品を注文。すなわち、カフェオレに、ブリオッシュのトーストにジャムを塗ったものと、ハムチーズクロワッサン。

甘い!でかい!とってもふつーだが、雰囲気でうまい!

この店は、いかにも地元民という感じの人たちで溢れていて、すごい活気だった。今思えば、こういうことひとつひとつが、とても贅沢な体験だったのだなあ。しみじみ。


この後、市場をぶらつき、地元産のビールとピンチョスを堪能してから(地元のラグビー団体が売っていた)、今夜の宿がある街へと向かったのだった。ありがとう、オンダリビア!

↓良いところでした!
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Tuesday, October 6, 2020

<スペイン旅の記録>サンセバ&ビルバオ3日間〜その2 オンダリビア前編

ふたつの国をまたいで昇る朝日。泳ぐおじさん。

2019.09.14 Hondarribiaオンダリビア)

飛行機はサンセバスチャン空港に到着。小さくていかにもローカルな空港という感じが良い。きれいに整備されていて、どことなくリゾートっぽいリラックスした雰囲気。

早速、らいおん推しの「白くてすっごいかわいい街」に向かう。空港前のバスに乗って数分後、いかにも田舎感あふれる街の入り口が見えてきた!

時刻は朝8時すぎ、そろそろ日の出の時刻。街は人影もなくひっそりしている。朝露に濡れて、まだ眠りの中という風情。我々はとりあえず近くの海岸を散歩することにした。

朝の空気はすがすがしく、海の水は透明で、とても冷たい。
フランスとスペインにまたがる海から出てきた強烈な日の光は、何の遠慮もなくまっすぐに体を射抜いてくる。

地図を見ると、近くにビーチがあるらしい。そこを目指して、海岸をぶらぶら歩いた。右には照りつける太陽とぎらぎらした海、左には見知らぬ街の道路。数時間前まではバルセロナにいたことが不思議に思える。更にはその前にニューヨークにいたこともまるで夢のようだ。

歩いてもちっとも変わらない景色のためか、何だかとても長いこと歩いた気がする。このまま永久に着かないのではと思い出した頃、ようやく海水浴場の入り口に辿り着いた。

長いボードウォークと、砂を落とすための水場。トレーニングウェアに体を包んだ黒い肌の親子が、颯爽とストレッチをしている。ビーチは人工的に作られた感じだが、かなり広い。海が真正面に見える浜辺に着いて、やれやれと腰を下ろした。海から吹いてくる潮風が気持ちいい。砂浜に座って、ただ海を眺めるだけの、贅沢な時間。

私はやおら靴を脱ぐと、砂に裸の足をうずめ、さらさらした砂の感触を味わった。勢いづいて立ち上がり、波打ち際まで。打ち寄せる波に、思い切って足を浸した。うおー、冷たいっ!シャンパンのような白い泡、砂の中にみるみる沈んでいく足。どれだけ見ていても飽きない楽しい遊び。
それからまた浜に戻って、らいおんと二人、しばらく海を眺めていた。ぽつりぽつりと地元の人がやって来る。とても真剣に泳いでさっと帰る若い女の人や、でっぷりとしたお腹を出して湯に浸かるように泳ぐおじさん。海のある暮らしを楽しむ人々。そしてそれを眺めて楽しむ旅行者ふたり。

すっかりお日様が昇り切ると、我々はもう目覚めたであろう街へ引き返し、散策をすることにした。

↓さてさて!どんな街だろう?
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