レジデンシーWassaicに到着！するまで。。。

一ヶ月分の服と画材と食料、重いです。。。

昨日からNYの上のほうにあるWassaicというところに来ています。レジデンシーは今年でふたつめ。さすがにちょっと慣れてきた気がして、

♬楽勝♪

と、余裕でいたら、乗るはずだったMetro Northに乗り遅れ、２時間も遅刻してしまった。おいおい、またかい。。これはひょっとして、、、レジデンシーの呪い！？（責任転嫁）

敗因１：スーツケースが予想より重かった。

よって家から駅に着くまでに、すでに肩と手が疲労困憊。→タクシーを手配。

敗因２：渋滞。

道が非常に混んでいたので、またもや予想より時間がかかった。

自分以外のせいにしてみたが、そもそもスケジュールの組み方に問題があった気がする。旅の時は、予定時刻の２時間前出発くらいにした方がいいのかもしれない。。。

WassaicはHarlem Lineの終点で、グラセンから約２時間。Metro Northの座席は長いダイナーのソファがずらりと並んでいるみたい。いつ乗っても、ゆったりしていて、旅気分。いいね〜。

Wassaicの駅で迎えを待っている時に、スーツケースを２つ持ったアジア人の女の子に目が留まった。お互い目を合わせてにっこり。やはり同じレンジデンシーに参加するアーティストだった。自分以外にも遅刻した人がいた！という安心感もあってか、すぐに意気投合。中国人の晶ちゃん。気さくで生きの良い、ボーイッシュな女の子だ。

車で迎えに来てくれたのは、ディレクターのWill。遅れてごめんなさい〜！と、二人で声を揃えて謝るが、Willは気にする様子もない。これも予想範囲内なのだろう。アメリカは大らかだなあと思う。

レジデンシーに到着すると、まず部屋とスタジオを見せてくれた。その後は早速、オリエンテーション＆持ち寄りパーティー。みんないろいろ持って来ていたが、どれも美味！中でも、シンプルなズッキーニとガーリックの炒め物と、スクアッシュの大麦パイが美味しかった（私はサンライズで買ったルマンドを提供。。）

参加者は、私を含めて全部で１１人。色々なタイプの作品を作る人が多いようだ。このメンバーで、一ヶ月の間、山に籠る（笑）。

どんなひと月になるのかな。楽しみです♬

↓いつもありがとう♪