Sunday, January 31, 2010
具があふれる!ごろりんオムレツ
ブロッコリーとベーコンでちょっと変わったオムレツをご紹介。その名も「ごろりんオムレツ」。炒めた具をクレープのように卵焼きで包むだけだけど、ブロッコリーとベーコンが卵焼きから元気よく飛び出す様は目に楽しく、しかもボリューム満点に見える優れものオムレツなのです。
*ごろりんオムレツ(1〜2人前)*
***材料**************************
ブロッコリー(半分。小さめに切る)
ベーコン(二枚。8等分くらい)
卵(二個)
豆乳か牛乳(大さじ二)
チーズ(溶けるタイプ。好きなだけ)
オリーブオイル(大さじ一)
バター(ひと欠け)
塩、こしょう
***作り方************************
1。フライパンにオリーブオイルを敷き、ブロッコリーとベーコンを塩こしょう少々で炒めてから、お皿に取り出しておく。
2。卵と豆乳を混ぜてから、フライパンにバターを溶かし、流し入れる。周りが固まってきたら、チーズを散らす。
3。2の中央に、1の具材を置いて、卵の仕上げをすると共に具を温める。
4。卵が焼けたら、端からヘラなどでお皿に移す。
お皿の上で具が卵焼きから飛び出したら、大成功。とろーっと溶けたチーズが具と卵を繋いでくれます。ちなみにこの日私が使ったチーズは アシアゴウチーズ(Asiago Cheese)というイタリアのチーズ。スーパーで興味本位で買ってみたら、これがすごい匂い。このチーズを使うと私のアパートは半日はチーズ臭くなる。味はとても良いのだけれど、寒くて窓を開けられない日は使うのをちょっと考えちゃうなあ。
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寒中お見舞い申し上げます
Friday, January 29, 2010
目指せスタバのシナモンケーキ
ケーキを手作りしていると、市販のケーキを参考の為に食べてみたくなる。本末転倒。。。昨日はスタバのシナモンケーキにトライしてみた。しっとりしてて、うまーい。実は2日前に、バナナとりんごとレーズンのシナモン風味ケーキを焼いたのだが、適当に作ったらひどい失敗作が出来てしまった。やっぱてきとーはダメか〜。
▲失敗とはいえトーストすれば中々なバナナアップルレーズンシナモンケーキ
失敗とはいっても、ほぼリンゴとレーズンの甘煮(シナモン風味)とバナナしか入ってないので、トーストすれば温かいアップルパイみたいで、それなりにおいしい。生地がちょっとね。。。カヌレみたい。もうちょっと研究して、ヘルシーなスタバのしっとりケーキを目指すぞ!
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Tuesday, January 26, 2010
アメリカ産豚肉の香しき匂い
ここアメリカでは、肉がとても安い。牛だけではなく、豚も羊も鶏も安い。アメリカ産の肉は日本でも安いんだから当たり前と思ったら大間違いで、パックの表示シールをよく見ると、「アメリカ、カナダ、メキシコ」など三か国ほどの名前が書かれていたりする。そういうわけで、どこから来ているのか不明な上、狂牛病が怖いので、なるべく牛肉は買わないようにしている。ミンチなんてもっての他、大体はベーコンと骨付きの鶏肉で済ませるようにしている。
しかしたまに、どーしてもハンバーグや麻婆豆腐やドライカレーが頭の中をちらつく時がある。こういう時、ぼんびーな私に残された選択肢は、豚挽き肉である。豚挽き肉は500gほどで2ドル弱、という恐ろしい価格。常に「安全なのだろうか」「いや大丈夫だろう」と頭の中で無言のバトルが繰り広げられるが、隣に並ぶ分厚すぎるスライス肉よりも馴染みがあるため、結局「安いし」と買ってしまうのだ。
今回久々にこの安い豚挽き肉を調理したのだが、パックを開けた時に、ふんと異様な匂いが鼻を突いた。獣臭いというのか何なのか。古くなると強くなるのだが、健康な匂いではない。しかも、新しいはずの肉なのに。日本では嗅いだことのない種類の匂いなので、こちらの豚肉特有の匂いなのだろうか。それともこちらの安い豚肉特有のものか。やっぱり安すぎる物はダメなのかと思いつつ、今はこの豚肉の匂いを消しつつおいしく食べるのが使命である。味付けの濃い豚挽き肉を使った料理と言えば、、、そぼろ?
ということで作った三食丼。甘辛く煮たそぼろ、炒り卵、グリーンピースは冷凍。懐かしい味、日本の味。気になる匂いも味付けでばっちり抑えたし。おいしかったなあ。これに納豆を乗せてもおいしかった。
それにしても、肉と魚はちょっと高くても安全そうな物を買おう。。。何が安全か全然分かんないけど。
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Monday, January 25, 2010
自家製バナナブレッド 〜脱!高果糖コーンシロップ大作戦
健康ブームが到来している。NYに、というか、個人的に。
というのも、最近なぜか市販のポテトブレッドがマイブームになりすぎ、朝も昼も、下手をすると夜まで、このポテトブレッドと豆乳で済ませる日が多くなってきたからだ。おいおい私、いくら何でも食べ過ぎだろう。そして見ないようにしていた栄養成分表を、ついに見てしまった。例のごとく科学の匂いのする名前たちの中に、やっぱりあった「高果糖コーンシロップ」。
昨年このシロップから水銀が検出されたとして問題になったのは何となく知っていたが、今まであまり気にしていなかった。しかし先日、スーパーで見かけたのだ。お馴染みの安いマフィンの箱の上に「Non High Fructose Corn Syrup」の文字を。こんなに一般的で体に悪そうな(そして買う方もそれを承知で買うような)お菓子にまで、このシロップ排除の波が訪れている。ということは、このシロップなるもの、相当ヤバいのでは?気になって、ネットで色々と調べてみた。するとこれ、アメリカの加工食品のほとんどに使われており、水銀含有の可能性があること以外にも、糖尿病と肥満の原因という研究結果があるらしいではないか。ひいてはアメリカの食全体の問題に繋がっていたり、とにかく出てくる出てくる。このシロップが加工食品に多く使われる大きな理由は、コストが安いことと中毒性があることだそうな。たしかに、ポテトブレッドは甘い。うまい。止められない。なるほど、私は高果糖コーンシロップ中毒なのか!簡単に納得してしまったが、そういうわけで、今日から「脱!高果糖コーンシロップ大作戦」を実行することにしたわけである。
すると、いきなり朝食に困った。スーパーで確認したところ、私がこれまで好んで来た(安い)市販のパンには、ほぼきっちりとあのシロップが含まれている。ちなみについ先日アップした記事の「ヨーデル」にも、あのクッキーにもこのマフィンにも、ちゃんと入っていた。うーむ、こうなったらもう自分で作るしかあるまい。
▲自家製バナナブレッド(目指せスタバ)
オンラインで見つけたいくつかのレシピを参考に。目指すはスタバのチョコレートバナナチップケーキ。しかし健康志向の為にバターと砂糖をカットしたので、あのケーキのようにしっとりとは行かず。でも熟れたバナナのおかげで立派なバナナブレッドの完成!甘すぎず、重すぎず、何枚でも行けます。これで朝も安心ね♪
知らず知らずのうちに体に入る化学物質。それらを完全に避けることは恐らく無理だけれど、出来るだけ目に見える物を食べていたい。というか、過激なマイブームをやめようっと。バランス良く色々なものを食べないと、ですね。
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うま〜い!ティラミスのお店〜Cafe Orlin
NYカフェ情報が続きます。
最近友人Yに教えてもらったイーストビレッジにある24時間営業のカフェ「オーリン」。いつも行く日本のスーパーマーケットから目と鼻の先なのに、このカフェの存在を四年間知らなかった。夜の11時を過ぎる度に友達とどこへ行こうか頭を悩ませていた日々は一体何だったのか?友人Yの「えー知らなかったの?信じらんない」という非難を聞き流しつつ、二人で頼んだのが「オーリンのチョコレートケーキ」と「ティラミス」に、カフェアメリカーノ。
一口食べて、「うまい」と言ってしまいました。このティラミス、おっいし〜!続けて二口、三口。うーん!何がおいしいって、まず作り立てのフレッシュさ。マスカルポーネクリームがふんわり軽くて、甘過ぎない。いくらでも食べられそう。クリームが挟んである二層のスポンジが底になっていて、上のマスカルポーネの引き立て役に徹しているのが心憎い。このクリームの良さが最大限に生きてるね!と感動してしまった。続くチョコレートケーキは、チョコレートとバターのたっぷり入ったフォンダンショコラのようなしっとりした口当たり。これも甘すぎず、バターの風味と生チョコレートの味わいでフォークを進ませる。脇に添えられた生クリームは植物性クリームのようにあっさりしていて私には物足りなかったが、好きな人は一緒に食べると更に良いかも。
ケーキはどちらもひとつ6ドル弱、アメリカーノは2ドル。チップを入れて一人大体10ドル。おいしかったので良しとしよう。ちなみに今回私たちはケーキだったが、カフェと言ってもレストラン。他のお客さんたちのお皿を拝見する限り、ここは食事もおいしいと見た。次はランチだな。店内は夜になると明かりを落としキャンドルでライトアップ。暗くて周りがよく見えなくなるので、本を読むには不向きかも。大事な友達や恋人を連れて、ぜひどうぞ。
***Cafe Orlin***
41 St. Marks Pl (between 1st Ave & 2nd Ave)
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最近友人Yに教えてもらったイーストビレッジにある24時間営業のカフェ「オーリン」。いつも行く日本のスーパーマーケットから目と鼻の先なのに、このカフェの存在を四年間知らなかった。夜の11時を過ぎる度に友達とどこへ行こうか頭を悩ませていた日々は一体何だったのか?友人Yの「えー知らなかったの?信じらんない」という非難を聞き流しつつ、二人で頼んだのが「オーリンのチョコレートケーキ」と「ティラミス」に、カフェアメリカーノ。
一口食べて、「うまい」と言ってしまいました。このティラミス、おっいし〜!続けて二口、三口。うーん!何がおいしいって、まず作り立てのフレッシュさ。マスカルポーネクリームがふんわり軽くて、甘過ぎない。いくらでも食べられそう。クリームが挟んである二層のスポンジが底になっていて、上のマスカルポーネの引き立て役に徹しているのが心憎い。このクリームの良さが最大限に生きてるね!と感動してしまった。続くチョコレートケーキは、チョコレートとバターのたっぷり入ったフォンダンショコラのようなしっとりした口当たり。これも甘すぎず、バターの風味と生チョコレートの味わいでフォークを進ませる。脇に添えられた生クリームは植物性クリームのようにあっさりしていて私には物足りなかったが、好きな人は一緒に食べると更に良いかも。
ケーキはどちらもひとつ6ドル弱、アメリカーノは2ドル。チップを入れて一人大体10ドル。おいしかったので良しとしよう。ちなみに今回私たちはケーキだったが、カフェと言ってもレストラン。他のお客さんたちのお皿を拝見する限り、ここは食事もおいしいと見た。次はランチだな。店内は夜になると明かりを落としキャンドルでライトアップ。暗くて周りがよく見えなくなるので、本を読むには不向きかも。大事な友達や恋人を連れて、ぜひどうぞ。
***Cafe Orlin***
41 St. Marks Pl (between 1st Ave & 2nd Ave)
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Sunday, January 24, 2010
びっくり!シナモンご飯と鶏肉のトマト煮
今日は一風変わったご飯をご紹介。その名も「シナモンご飯」。原形のシナモンのかけらとバターと塩少々でご飯を炊くだけ。「シナモン〜?」って思うでしょ?これが意外や意外、おいしいの!
発端は大のお気に入りカレーやさん「Curry In a Hurry」で「チキンビリヤーニ」なるものを食べたこと。これは要するに、インド風炊き込みご飯。多種のスパイスでご飯とチキンを炊いてあり、スパイシーながらもたまにフルーティー(マンゴーチャツネ?)な衝撃が舌を襲うという、技ありご飯。それらのスパイスの中でも特に存在感を放っていたのがシナモン。これは何かに活用できるかも。というか、これだけでもご飯に合うのでは?で、やってみたというわけ。
▲原形のシナモンがポイント
ポイントは粉末ではなく原形のシナモンを使うこと。ご飯2合に対してシナモンの小さなかけらを5つくらい、バターひとかけ、塩ちょっと。炊飯器で普通に炊けば、ふんわりエキゾチックな変わりライスの出来上がり!ちなみにこのご飯、優しい味の煮込み系おかずに良く合います。私は鶏肉と野菜をトマトで煮込んだものをお供にしました。ぜひぜひお試しあれ!
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Saturday, January 23, 2010
The City Bakery の誘惑
今日はお気に入りのカフェ「シティベーカリー」について。
ここはホットチョコレートとマカロニチーズが有名な人気のカフェ。しかしそれらの看板メニューよりも先にレジの前に並ぶ「ベーカーズマフィン」という名のペイストリーやクッキー、クロワッサン等がまず私を引きつけてやまない。全て高めだが、ひとつひとつのペイストリーが見た目に美しく、何よりとてもおいしい。他のデリやカフェにはない丁寧な仕事ぶりが伺えるペイストリーたちなのだ。
つい最近、久々にこのカフェを訪れた時のこと。何か嫌なことがあったらしく不機嫌な友人Nが、突然この憧れのマカロニチーズを食べると言い出した。は?何言ってんの?450gくらいで14ドル以上するんだよ?実は私も食べたことがないので内心ラッキーと思いつつ説得するが、むしゃくしゃするから初挑戦すると言って聞かない。それならもう止めないよ。でも一口ちょうだいね。ジロリと睨まれたが、臆する私ではない。こうして噂のマカロニチーズ試食会が始まった。
うーん。どうなんだろう。確かにチーズがこれでもかというほど入っておいしいことはおいしいが、唸るほどではないなあ。それより付け合わせに取ったブロッコリー炒めとシーザーサラダが、めっちゃおいしい。うーむ、やるな。ちなみに手のひらほどの量のマカロニチーズと野菜ちょっとで、値段は12ドル弱。たっかー。ここの食べ物は450gほどで14ドルするのです。普通に取ったら軽く30ドルは超えるという、恐るべきビュッフェ。私はコーヒーとベーカーズマフィンで6ドル。たっかー。やはり頻繁には来られないや。でもたまに、どーしても食べたくなるんだよね、このマフィン。外がカリカリ、中がふわっでほんのり甘くて大きくて。いつでもパンを焼くいい匂いがするし、お客は幸せそうだし、コーヒーはお代わりできるし、やっぱりついつい来てしまう、魅惑的なカフェなのです。
***The City Bakery***
3 West, 18th street, New York, NY
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ここはホットチョコレートとマカロニチーズが有名な人気のカフェ。しかしそれらの看板メニューよりも先にレジの前に並ぶ「ベーカーズマフィン」という名のペイストリーやクッキー、クロワッサン等がまず私を引きつけてやまない。全て高めだが、ひとつひとつのペイストリーが見た目に美しく、何よりとてもおいしい。他のデリやカフェにはない丁寧な仕事ぶりが伺えるペイストリーたちなのだ。
▲不機嫌な友人Nとマカロニチーズとベーカーズマフィン
つい最近、久々にこのカフェを訪れた時のこと。何か嫌なことがあったらしく不機嫌な友人Nが、突然この憧れのマカロニチーズを食べると言い出した。は?何言ってんの?450gくらいで14ドル以上するんだよ?実は私も食べたことがないので内心ラッキーと思いつつ説得するが、むしゃくしゃするから初挑戦すると言って聞かない。それならもう止めないよ。でも一口ちょうだいね。ジロリと睨まれたが、臆する私ではない。こうして噂のマカロニチーズ試食会が始まった。
うーん。どうなんだろう。確かにチーズがこれでもかというほど入っておいしいことはおいしいが、唸るほどではないなあ。それより付け合わせに取ったブロッコリー炒めとシーザーサラダが、めっちゃおいしい。うーむ、やるな。ちなみに手のひらほどの量のマカロニチーズと野菜ちょっとで、値段は12ドル弱。たっかー。ここの食べ物は450gほどで14ドルするのです。普通に取ったら軽く30ドルは超えるという、恐るべきビュッフェ。私はコーヒーとベーカーズマフィンで6ドル。たっかー。やはり頻繁には来られないや。でもたまに、どーしても食べたくなるんだよね、このマフィン。外がカリカリ、中がふわっでほんのり甘くて大きくて。いつでもパンを焼くいい匂いがするし、お客は幸せそうだし、コーヒーはお代わりできるし、やっぱりついつい来てしまう、魅惑的なカフェなのです。
***The City Bakery***
3 West, 18th street, New York, NY
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Saturday, January 16, 2010
キャベツの蒸し煮スープふう
お腹空いた!
冷蔵庫にあるものは、玉ねぎ、にんじん、インゲン、キャベツ、じゃがいも。
いつもの私ならば上記の材料ぜんぶ使ってスープを作るところだが、今日はそんな余裕なし。今!食べたい!よし、キャベツだけ使おう!
*キャベツの蒸し煮スープふう*
***材料*********************************
キャベツ(好きなだけ)
オリーブオイル(適量)
水
チキンブイヨン少々
塩、こしょう
***作り方*******************************
1。鍋にオリーブオイルを入れるて火にかける。
2。キャベツを洗い、手でちぎりながらどんどん入れる。
3。水をキャベツの高さの半分くらい入れ、ブイヨン少々を入れ、塩こしょうする。
4。蓋をして5分ほど待つ。キャベツがくったりしたら出来上がり。
*****************************************
こーんな簡単なのに、めっちゃおいしいよ。。。しみじみ。一つの野菜だけでもおいしいってこと忘れてた。キャベツの優しい甘み、ぜひ味わってみて下さい。
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Wednesday, January 13, 2010
ドレイクのケーキ・ヨーデルス(Drake's Yodels)
今日は、ヨーデルスという名のドレイク社製のお菓子について。ココアのスポンジに白いクリームを乗せてくるりと巻き、その上からチョコレートアイシングをかけた、一口サイズ(二口サイズ?)の工場製チョコケーキである。スイスロールという名で売っているメーカーもあるようだ。
たまに近くのスーパーで安売りしているこのケーキ、見るからに安っぽく体に悪そうなので買ったことがなかったが、最近思い切ってトライしてみた。だって箱のイラストがおいしそうだったんだもん。
結果は、意外といける。というか、おいしいかも。明らかに体に悪そうだけど。それ以来たまーに買ってちょっとずつ食べるようになってしまった。
しかし箱の裏の成分表を見ると、そこにはずらずらと化学物質の名前が並ぶ。お菓子も手作りが一番なんだなあ。今度ぜひ自家製ヨーデルスを作ってみたい。そしてどうでもいいけど他メーカーの「スイスロール」という名前の方がおいしそうに聞こえるのはなぜなのだろう。謎だ。
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たまに近くのスーパーで安売りしているこのケーキ、見るからに安っぽく体に悪そうなので買ったことがなかったが、最近思い切ってトライしてみた。だって箱のイラストがおいしそうだったんだもん。
結果は、意外といける。というか、おいしいかも。明らかに体に悪そうだけど。それ以来たまーに買ってちょっとずつ食べるようになってしまった。
しかし箱の裏の成分表を見ると、そこにはずらずらと化学物質の名前が並ぶ。お菓子も手作りが一番なんだなあ。今度ぜひ自家製ヨーデルスを作ってみたい。そしてどうでもいいけど他メーカーの「スイスロール」という名前の方がおいしそうに聞こえるのはなぜなのだろう。謎だ。
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Sunday, January 10, 2010
ピッツァ、ピッツァ、ピッツァ
一日に一体何枚のピザが焼かれるのであろう。ニューヨーカーはピザが大好きだ。ただし正確には、ピザではなく「ピッツァ」(良い響きだ。私には「ピザ」よりもおいしそうに聞こえる)。
日本でピザと言えば、まず想像するのがホールピザ。ピザーラなどのチェーン店に一枚丸ごと注文し届けてもらうか、レストランで食べるか、パン屋で一切れずつ冷めたものを買うかのいずれかであると思う。しかしここニューヨークでは、「ピザ(ピッツァ)」という存在自体が日本のそれとはぜんぜん違う。小腹が空いたら一切れだけ店頭で買い、店の中で立ち食いか又は歩きながら食べる、安くて手軽なファーストフードなのである。日本でいうおにぎりに当たるかもしれない。
アメリカにはいくつかのタイプのピッツァが存在するようだが、ニューヨーク風ピッツァは、生地と具(トマトソースとチーズ)が一体化していて、とにかく薄い、でかい、伸びる、そしてオイリー。初めて食べた時は、今自分が生地を食べているのか、チーズを食べているのか、はたまた油を飲んでいるのか分からない、と思ったものだが、慣れるとこれがおいしくて病み付きになってしまう。私が一番好きなのは、基本の「プレーン」ピッツァ。これは薄ーい生地の上にトマトソースとモッツァレラチーズがこれでもかと乗っていて、シンプルだがおいしい店かどうかの判断基準にもなる。ちなみに私はこの上にガーリックパウダーとホットソースをたっぷりかけて、熱い熱いとちょっとずつ頬張るのが好き。
▲おいしいピッツァ店の例
マンハッタン中に星の数ほどあるピッツァ店。しかし本当においしいピッツァを出す店は意外と少ない。食べ比べてみれば分かるのだが、生地の質、焼き方、チーズとトマトソースの量、焼き加減、サーブするタイミングなど、店によって微妙に味が違う。要は自分好みの味を見つけることだが、地元客に密かに人気のピッツァ店は確かに存在する。
このような店を探す際に注意することは、ピッツァはファーストフードであるが、決してどこでも同じ味を出すチェーン店に行ってはならないということだ。朝や昼以外の中途半端な時間にも関わらず、常に客の5〜6人のいる店を見つけてみよう。どんなに小さくても汚くても、怯んではいけない。毎日同じ顔ぶれが鮮やかに空中でピッツァ生地を回す、適当な外見のローカル店にこそ、ニューヨークピッツァの神髄がある。
そのような店を見つけたら、ぜひ昼の最も込む時間帯に出かけてみよう。おそらく20人ほどの客で小さな店はいっぱいになっているだろうが、そういう時にこそ焼き立て切り立てのベストなピッツァが味わえる。通常一切れ2ドルであるが(一年前までは1.5ドルだったのに!)、大抵「プレーンピッツァ2枚とドリンク付きで5ドル」などといったセットがあるので、友達と分け合ってもいいかも。とにかく焼きたてを即座に食べるのがポイントである。万が一冷たかったら、堂々と店の人に「メイキット、ハット、プリーズ(温めてください)!」と頼もう。笑顔を忘れずに。
焼きたてのピッツァはチューイー(Chewy)で本当に熱いので、火傷にはくれぐれも注意。かく言う私は常に上あごに火ぶくれが出来てしまうのだが。やはりピッツァは熱々が一番なので、仕方ないかと諦めている。
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Saturday, January 9, 2010
おこりんぼのスープ
辛いものが好きである。
韓国のキムチやチゲなどは大好物。ここのところ氷点下の日々が続くので、夜はよく辛い辛い韓国風みそ汁を作る。ニンニク、野菜、肉、豆腐など好きな物をみんな一緒に炒めて水を加え、韓国の唐辛子ペーストとみそを入れて煮るだけ。
昔はみそ汁にニンニクを入れるなんて考えたこともなかったが、韓国人の友人やレストランから学んで自分でも作ってみたら、余りにおいしいので、常に入れるようになってしまった。韓国のスーパーで40分迷った末に選んだ唐辛子ペーストは、とても辛く気をつけねばと思うのだが、刺激を求めて(?)ついつい入れすぎてしまう。大学時代に辛くて有名な「メーヤウ」というインドカレーの店が大好きだった自分であるが、今あのカレーを食べたらどう感じるのだろうか。韓国料理に鍛えられた舌を試してみたい気がする。
「おこりんぼのスープ」(3〜4人前)
***材料*******************************************************
にんにく(6~7かけ)
玉ねぎ(一個)
人参(一本)
キャベツ(三枚〜)
他、好きな野菜
豚ひき肉(150~200g)
絹ごし豆腐(半丁)
オリーブ油、塩こしょう
水
だしの素(必要であれば)
唐辛子ペースト(大さじ一)
コチュジャン(大さじ一)
みそ(大さじ二〜三)
***作り方**********************************************************
1。鍋にオリーブ油とにんにくを入れて炒める。香りが出たら肉、野菜と順によく炒める。軽く塩こしょうする。
2。ひたひたになるまで水を入れ、沸騰させてあくを取る。
3。だし、みそ、唐辛子ペースト、コチュジャンを入れて一煮立ちさせる。
4。豆腐を崩しながら入れる。味をみて調節。
********************************************************************
食べるとかっかとするので「おこりんぼスープ」と呼んでます。寒い夜にも汗をかくこと間違いなし。辛くて目が覚めるので受験生のお夜食にも最適かも?ただし眠れなくなる恐れがあるので、やっぱり唐辛子はくれぐれも入れ過ぎ注意です。
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Saturday, January 2, 2010
NY的お正月 & 今年の目標(その一)
2010年が、何とゆーことなく明けた。10年前、2000年の到来に世界中が大騒ぎしていたことがまるで嘘のようだ。しかし今年はOPTも終わるし、私の人生にとって一つの節目になりそうな予感。気を引き締めていこうと決意を新たにした年明けである。
ところで、ここニューヨークのお正月は一体どんなものかと興味のある方もおられよう。アメリカではクリスマス前から年明けまでが連休なので、アメリカ国内に家族がいる人は実家に帰り、家でゆっくり過ごすというのが一般的のようだが、家族のいない人々は友達とパーティーをしたり、カウントダウンに行ったり、その後朝まで飲んだりといった感じで、元日は疲れ切って寝ている人も少なくない。元旦は大抵の店が閉まっているので、その点は理に適っていると言える。ちなみに私の今年の元日は、日本通のアメリカ人と友人Aの三人で日本の伝統に乗っ取り食っちゃ寝の一日を堪能した。 ▲大晦日に突然家を占拠しにきた友人からのスペイン土産
日本通の友人の土産であるスペインからの怪しげな菓子(ラードで出来ているらしい)と、前日に日本のスーパーでゲットした懐かしの『エリーゼ』と『ブルボンのトルテビスケット』をつまみつつ、正月はやはり雑煮だ雑煮と、熊本出身の友人Aの勧めによる鹿児島風てきとー雑煮を作ることになった。干しエビ(桜えびで代用)と昆布と「本だし」でとった出汁に白菜と餅をぶちこみクタクタになるまで煮るだけ。かっんたーん。これは正式な雑煮ではないらしいが、正式な物には車海老だのかまぼこだの里芋だのが要るらしいので、あー無理無理ということで、もう少し気の抜けた元日以降に食べる雑煮(彼は「もんのすい」という名であると主張するが、いくら調べてもそのような名は出てこない。彼の個人的造語である可能性も高いが、万が一ご存知の方がいたらご一報お願いします)に決定したのであった。
日本通の友人の土産であるスペインからの怪しげな菓子(ラードで出来ているらしい)と、前日に日本のスーパーでゲットした懐かしの『エリーゼ』と『ブルボンのトルテビスケット』をつまみつつ、正月はやはり雑煮だ雑煮と、熊本出身の友人Aの勧めによる鹿児島風てきとー雑煮を作ることになった。干しエビ(桜えびで代用)と昆布と「本だし」でとった出汁に白菜と餅をぶちこみクタクタになるまで煮るだけ。かっんたーん。これは正式な雑煮ではないらしいが、正式な物には車海老だのかまぼこだの里芋だのが要るらしいので、あー無理無理ということで、もう少し気の抜けた元日以降に食べる雑煮(彼は「もんのすい」という名であると主張するが、いくら調べてもそのような名は出てこない。彼の個人的造語である可能性も高いが、万が一ご存知の方がいたらご一報お願いします)に決定したのであった。
▲白菜と餅がとろとろです
ちなみに出汁に使った桜えびと昆布であるが、実はかなり年期が入っている。最後に使ったのはいつだったろうか。久々にジップロックを開けると、えも言われぬ良いかほりが。不安顔の友人Aの為に念のため「桜えび」「匂い」「賞味期限」などのキーワードでウェブ検索をしてみるも、「香ばしい桜えびの香りがふわっと」等のポジティブな記述しか出てこない。不安を通り越しこわばる笑顔の友人A。大丈夫だって、乾燥してるし。うちのおばあちゃんは賞味期限なんて馬鹿にしてたよ!「はらしゃーねーなーそんなでこすけよう(もう仕様がないな、そんなでたらめを)!ほれ匂いかいでみろ」って。その匂いが良くないという叫びを無視し、昆布と共に水にぶちこむ。うーん何だか懐かしい匂い。そうだ、小学生のとき飼ってた金魚の水槽だ!なつかし~って、やばいだろ。この時点で私も少し不安になってしまったのは認めざるを得ない。このように、かなり前途多難な感じで始まった雑煮作りであるが、結果は鍋一杯を三人で平らげ、更におかわり用に出汁と白菜を追加という人気ぶり。ほーらやっぱり大丈夫だった。あれから一日経ったが腹を下したという苦情はまだ届いていない。今年も良い一年になりそうだ。
今年の目標その一。食べ物は新鮮なうちに食べ切ろう。
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