Sunday, May 16, 2010
週末のサブウェイと甘〜いブラウニー
今日は何だかついていない一日だった。
友達との急な待ち合わせの約束、しなければならない用事、そして来ない電車。。。。。。
NYの週末の電車は、とにかく信用できない。
個人的には4、5、6の緑ラインとGトレイン、1、2、3の赤ラインとA、C、Eの青ラインが「週末は避けろ」ラインである(ちなみに個人的経験からJ、M、Zは「乗るな」)。工事やら何やらで、どこかしら勝手に運休してたり駅が使えなかったり、青ラインのホームになぜかオレンジラインが来たりと、そのハチャメチャな有無をいわさぬ変更ぶりは、正に傍若無人と呼ぶにふさわしい。
しかし今日は時間がないのにどうしても青ラインを取ることに。案の定、来ないわ来ないわ、、、。プラットフォームでは電話が通じないので、待つのを一度諦めて外に出て、友達に遅れる旨を伝える。そういう時に絶対来るんだよね、電車って。慌てて戻ったけどもう電車は行ってしまった後。遙か向こうに後ろ姿が見えるのみ。
ケチ!もうちょっと待っててよ!などと日本語で叫ぶも、負け犬の遠吠えである。それからまた待って待って、やっと乗ったけれども約束の時間には遅れるわ、はるばるコロンバスサークルまで行ったのに、友達は帰ってしまった後だわ、もうがっくり。。。イライラしすぎて頭がパンクしそうであった。
怒りを鎮めるために、コロンバスサークルのモールの中にある本屋『ボーダーズ』の付属のディーンアンドデルーカで、本と雑誌を眺めつつ、あまり空腹ではなかったのだけれど、でかいコーヒーと売っている物の中で最も甘そうなリースのブラウニーを注文した。怒りよ、落ち着け。
しかしテーブルに付くと、もうイライラは収束状態になってしまっていた。う〜む、いいんだけど、なんか残念。怒りを鎮める為に食べるはずだったのに。しかも空腹でなかったので、このブラウニー体験も「ちょっと残念」であった。今日新しく焼かれたようで、おいしいということは分かったのだが。もっとお腹が空いていたら感激の出会いだったかもしれない。ああ、もひとつ残念。
▲多分もっとおいしかったはずのブラウニー。つやつやと美しかった。
イライラしたり怒ったりって、ついしてしまうけど、心と体にすごーく負担がかかる。そうなってしまうのは仕方がないとしても、その後に一歩引いて、その状態をうまく交わせるようになりたいものです。
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2 comments:
週末の地下鉄は変更に次ぐ変更でほんまパズルやね、地元の人間でも??なことが多々あるから、観光客なんかだったら絶対わからんやろな~ 、といつも思うが真夜中も走ってるからこういう風にしてしか工事/整備の時間を取れないのだろうな~と勝手に納得してます。--これも怒りを静める方法?
確かにそうですよね、24時間ですからね。便利だけど不便。プラマイゼロってとこでしょうか。。
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