Tuesday, September 20, 2011

パリ3日目。激ウマ中華・あーちゅーで昇天















もん嬢の「パリでもう一回行きたい三大レストラン」のひとつ、通称『あーちゅー』。

もん嬢が、昔パリに住んでいた時に、友達とひと月に一度は行ったという伝説(?)の中華料理屋。NYにいる時から、「あーちゅーのなす鍋ー!肉鍋ー!」とよく騒いでいたので、実際に一緒に行くことになり、私の期待もムクムクと膨らむ。しかし、本当に一緒に行くことになるとは、、、人生って分からん。ちなみに、「なす鍋」「肉鍋」は、NYのレストランでは見かけなかったということだ。確かに、私も聞いたことがないよ。

6時開店の「あーちゅー」、店が小さいこともあり、7時過ぎには満席。人気店だなー。もん嬢と二人、しばし待つ。後ろに並んでいたフランス人男二人組がフランス語で「日本人だ!合い席できないかな?」と話していたらしい。もん嬢によると、フランスでは日本人の女性は簡単に落ちるというレッテルが貼られているという。悲しいなあ。

そんなこんなで、やっと席が空き、待望のなす鍋!肉鍋!周りを見ると、どのテーブルでもそのふたつを頼んでいる。うをー期待がさらに膨らむぞ。

で、来ました!まず肉鍋!真ん中がほのかにピンク色の牛肉の薄切りが、白菜やパクチーと共に醤油ベースの出汁にどっさり。ご飯と一緒にいただきまーす。あ、うまーい!!塩からい、ご飯が進む味!
次になす鍋!こちらは角切りのなすがたっぷりの油で揚げ煮にされていて、甘辛い、どこか懐かしい味。うまいぞおおお!!!このレストランでは、もん嬢は、ほぼ毎回このふたつしか注文しなかったというのも頷ける、納得の黄金コンビなのであった。あー書いてたらもう一回食べたくなってきた。

ちなみに、この「あーちゅー」の場所をお伝えしたいのだが、住所はおろか店名も不明。うますぎてチェックしてくるの忘れた。もん嬢に至っては何度も通ったにも関わらず、「知らないんだよね」。おいおい。パリ3区のArts et Metiersという場所にあります。店の向かいはベーグルや。行列のできる店なので、見たらすぐ分かるはず。パリに来たら、ぜひ一度。

この日の前半は、私は一人で待望のルーブル美術館へ。うわさ通り、すごい量と質の西洋絵画に、大、大、大満足~!!!
一番の目玉『モナリザ』は本当にすごい人だかりで、絵からは遠いわ、前に行けても3分と持たないわ、全然見られなかった。みんなバシバシ写真撮ってて、モナリザ、世界一のスターかも。。。モナリザは手の届かない存在だったけど、他の部屋にあるダビンチの絵は、近くで見られた。これがすごく良かったなあ。感動してしまいました。

有名な絵が所狭しと、それはもう贅沢に並べられていて、絵画部門だけでも、時間のかかることかかること。5時間半を過ぎたころ、水分とエネルギーと集中力が切れて死にそうに。でも、美術館のcafeって高いんだよね。。。その後はもん嬢と夕食を食べる約束をしているし、仕方ないので、スタバでお水をもらってひと休み。
結局、絵画部門を一通り見るのに7時間かかりました。。。(最後の方はかけ足)。彫刻やら美術品は全然見られなかった。また来よう。こんなにすごいコレクションがタダで見られるなんて、パリの学生はいいなあ。

それにしても、日本人の若いカップルが多かった。パリは新婚旅行先としてやっぱり人気なんですかね。

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