Monday, November 12, 2018
オペラ公演、終了〜〜〜
オペラ『アンネの日記』、無事に四日間の公演を終えました!!
公演の一週間が、まるで一ヶ月みたいに感じられる。
作品に取りかかってからの一ヶ月ほどは、実に二年くらいな感じ。こんなの久しぶりすぎる。
連日、自宅で朝から晩まで画像作り。絵を音楽と合わせる過程での画像の微調整や増減のため、ディレクター宅にて朝から深夜までのフォトショ作業。それが終わったら劇場で夜遅くまでの準備、準備、準備。。。
お手伝いしてくれたヤスくんと華ちゃんとは、もはや戦を生き延びた戦友状態。いや〜〜、本当に充実してました。
それで蓋を開けてみたら、大事な友達がわんさと全員かって勢いで来てくれた(泣)。
ニューヨークにいる友達はもちろんのこと、なぜかピンポイントで、たまたま日本から遊びに来てた友人たち(謎すぎるタイミングの良さ!)、それにこっちのバイト先の上司や、社長夫妻まで!!
嬉し〜〜〜〜〜〜〜!!!!!
そして何より、この大変だった作業を乗り越えた後で、ピアニストの極上ピアノに合わせて舞台上で歌手と踊る自分の絵をみた日にゃ〜、、、
もう泣くしかない(T_T)
公演を見ながら、何度涙したか分からない。。
大変ではあったけど、やって良かった!!!うるうる
毎回公演のあとは小会議で、さらなる絵の直しがないかをチェック。こうしたらもっと良くなるのでは?と、ちょこちょこと直すところが出てくるのだ。最後の4回目の公演は、もう完璧!!拍手喝采!アンコール!!もう直さなくていーい!やったー!
しかし、、、
完璧と思ってたマーゴットの手、、、気になる。爆
客がはけたあと、プログラミングしてくれてたヤスくんを捕まえて、言ってみた。
りーぬ「ヤスくーん💖あのマーゴットの手なんだけどさー、最後のフェイドアウトのとこが気になるから、一枚差し替えてくれない??♬💖」
ヤスくん「。。。なんのために?」
確かに。。。公演は終わったのだった。。。
近くで聞いてた華ちゃんが大ウケ。
片付けのあと、残った人たちで松乃家へ行き、さらにカラオケでシメ!ああ、なんて良い気分♬🎶
楽しい一ヶ月半をありがとうございました♬
↓働いた後のカラオケは最高だね♪
Tuesday, October 30, 2018
週刊ニューヨーク生活に載せていただきました!
ニューヨークで広く読まれている日系フリーペーパー『週刊ニューヨーク生活』さんに、インタビュー記事を載せていただきました。
こういうの初めてだから、ちょっとこっぱずかしいです💦
記者の小味さんは、10月半ばのブルックリンでのオープンスタジオに、わざわざ足を運んでくださったのです。そしてさすがベテラン記者、私がスタジオ訪問の人たちとお話したりバタバタしている合間に、ささっと要領よく質問され、手際良くノートにメモしておられました。
とても素敵な記事を有難うございました♪
ニューヨークの日系スーパーや日系店に広く置かれていますので、ぜひぜひ手に取ってくださいね!
↓オペラも観にきてねー!!四日間とも会場にいますので、ぜひお声をかけてくださいね♪
こういうの初めてだから、ちょっとこっぱずかしいです💦
記者の小味さんは、10月半ばのブルックリンでのオープンスタジオに、わざわざ足を運んでくださったのです。そしてさすがベテラン記者、私がスタジオ訪問の人たちとお話したりバタバタしている合間に、ささっと要領よく質問され、手際良くノートにメモしておられました。
とても素敵な記事を有難うございました♪
ニューヨークの日系スーパーや日系店に広く置かれていますので、ぜひぜひ手に取ってくださいね!
↓オペラも観にきてねー!!四日間とも会場にいますので、ぜひお声をかけてくださいね♪
Monday, October 29, 2018
オペラ『The Diary of Anne Frank』
私が舞台美術を担当した、Opera Pomme Rougeによるアニメーション満載のオペラ『The Diary of Anne Frank』が、いよいよ、
11月1日(今週の木曜日)
から始まりま〜〜す!💕💕
ピアニストが奏でる美しい音楽をバックに、舞台上に設置された3台のスクリーンに映し出される等身大アニメーション♪とソプラノ歌手♪♪が、音楽とアートの共演を果たします♪ きゃ〜楽しみ〜〜っ♪♪♪
♪ いくつかのポイント ♪
💝この舞台のために使用した絵は、おそらく1,000枚ほど。かなり見応えのある作品に仕上がっています。
💝ピアニストは、Ishmael Wallace。この人のピアノは、超一級の芸術品!ピアノだけなのに、まるでフルオーケストラを聴いているかのように錯覚してしまう、ものすごい演奏です。本当に本当に、大好きなピアニストです。
💝オペラ歌手は、Kate Fruchterman。この人の声も素晴らしい!!イタリアのトリノ・レージョ劇場で歌っていた経歴を持つ、迫力ある声と美しさを合わせ持つ、才能あふれる歌手です。
超豪華メンバーで送る、生オペラ with 大作アニメーション in タイムズスクエア!!
行くっきゃないねこりゃ!!
私自身も、実際の舞台を観るのが楽しみで仕方ありません〜〜!!
60分間の魔法のひと時を、ぜひぜひお楽しみください💕
<公演情報>
主催:Opera Pomme Rouge
日時:
11/1(Thursday) 7pm - 8pm
11/2(Friday) 7pm - 8pm
11/3(Saturday) 5pm - 6pm
11/4(Sunday) 3pm - 4pm
場所:
The Producers Club Theater
358 W 44th St, New York, NY 10036
チケット:
*オンラインでご購入の際は、プロモコード Yuriko をお使いいただくと、割引になります!
Thursday, October 11, 2018
オペラの舞台美術
Sunday, October 7, 2018
Monday, October 1, 2018
Sunday, September 30, 2018
薬師温泉に(略)〜(余談1:虹の再会)
それは、温泉に向かう前日の朝方4時まえ。
りーぬは、なぜか都内でタクシーに乗っていたー
その日、約十年ぶりに再会した友人らに「カラオケ行きたい」と言うや否や直ちに新宿のとあるバーに連行され、ノリすぎたために終電をヨユーで逃し、タクシーでもんちゃん家に行くことを余儀なくされたのであった。
十年会ってないのに、いっっさい変わってなかった友人たち。
相変わらず意味不明な人生を送っていて、そこもまったく昔と変わっていない友人たち。
持つべきものは友人たち。
タクシー代ありがとう友人たち(←引き止めた人々)。
など考えながら、もんちゃんの待つ(寝てる)荻窪へ。しかし近くまで来たはいいが、正確な住所が分からないと運ちゃんはのたまう。「そうか、運ちゃんですら。。東京は入り組んでるもんな。」タクシーを降り、自力でもんちゃんちを見つける旅へ出たのだった。
まっ、一回来たことあるし、ラクショーでしょ。そうそう、橋があって川が流れてて。絶対この近く。すーぐ見つかるさ♪
30分後ーーー
「東京の住所、意味わからん。。。」
日本を訪れる外国の方々が必ず口にする呪いの言葉をつぶやきながら、うっすら夜の明けかけた荻窪の街を徘徊するりーぬがいたのであった。
入り組んだ路地は、まるで迷路のよう。しばらく行くと、ぐるりとまた元の場所に戻ってしまう。それで、お目当の住所はあともう少しのところで見つからない。
それでも根性論を振りかざして粘っていたのだが、朝の四時から植木に水やりをするおばちゃんに三回会ったとき、ついに降参し、橋まで戻ってもんちゃんに電話して、迎えに来てもらうことにした。
ああ、、起こしてすまん。流れる川を眺めながら反省。
そして、待つこと数分ー
明けて行く空を何気なく見た。
。。。あっ!!!
↓良い朝だったね。
りーぬは、なぜか都内でタクシーに乗っていたー
その日、約十年ぶりに再会した友人らに「カラオケ行きたい」と言うや否や直ちに新宿のとあるバーに連行され、ノリすぎたために終電をヨユーで逃し、タクシーでもんちゃん家に行くことを余儀なくされたのであった。
十年会ってないのに、いっっさい変わってなかった友人たち。
相変わらず意味不明な人生を送っていて、そこもまったく昔と変わっていない友人たち。
持つべきものは友人たち。
タクシー代ありがとう友人たち(←引き止めた人々)。
など考えながら、もんちゃんの待つ(寝てる)荻窪へ。しかし近くまで来たはいいが、正確な住所が分からないと運ちゃんはのたまう。「そうか、運ちゃんですら。。東京は入り組んでるもんな。」タクシーを降り、自力でもんちゃんちを見つける旅へ出たのだった。
まっ、一回来たことあるし、ラクショーでしょ。そうそう、橋があって川が流れてて。絶対この近く。すーぐ見つかるさ♪
30分後ーーー
「東京の住所、意味わからん。。。」
日本を訪れる外国の方々が必ず口にする呪いの言葉をつぶやきながら、うっすら夜の明けかけた荻窪の街を徘徊するりーぬがいたのであった。
入り組んだ路地は、まるで迷路のよう。しばらく行くと、ぐるりとまた元の場所に戻ってしまう。それで、お目当の住所はあともう少しのところで見つからない。
それでも根性論を振りかざして粘っていたのだが、朝の四時から植木に水やりをするおばちゃんに三回会ったとき、ついに降参し、橋まで戻ってもんちゃんに電話して、迎えに来てもらうことにした。
ああ、、起こしてすまん。流れる川を眺めながら反省。
そして、待つこと数分ー
明けて行く空を何気なく見た。
。。。あっ!!!
Wednesday, September 26, 2018
薬師温泉に(略)〜その14(終)
朝湯の後でもんちゃんと合流。
11時半ごろだったのでまだお腹は空いてないけど、後で空くだろうからと、旅館の敷地内にある蕎麦処で十割そばを食べることに。
一見すると、自動販売機で食券を買うタイプのチョッパヤ蕎麦屋だが、店内には稼働中の蕎麦挽き機が置いてあり、台所で職人さんがちゃんと蕎麦を打っているらしい。このお蕎麦はとても美味しかった。
そこで働いていたのは、昨夜夕食を給仕してくれたお姉さんではないか。
お姉さんは私たちを見てにっこりすると、職人さんになにやら頼んでいる。なんと、揚げたてのそばスナック(そばを揚げて塩をかけたもの)をビニール袋に入れて、お土産にとくれたのだった。
「帰りの電車で食べてくださいね ♪」
なんて細やかな心遣い。。。感動。
ありがとうございますううう(T_T)
そんなわけで、そばスナックを片手にビールを飲みつつ、またまた快適に帰ってきたのであった。
ここ数年間の念願がついに叶った素晴らしき旅。人生万歳。
(お湯については、塩素の匂いが少し気になったけど、総合的に良かった)
そしてもんちゃんとも新たに友情を確かめ合ったのであった。。(←たぶん)
Monday, September 24, 2018
薬師温泉に(略)〜その13
Friday, September 21, 2018
Thursday, September 20, 2018
Wednesday, September 19, 2018
Saturday, September 15, 2018
Wednesday, September 12, 2018
薬師温泉にいってきた〜その5
Sunday, September 9, 2018
薬師温泉にいってきた〜その4
送迎バスを降りると、宿のおじさんがお出迎え。にこやかに宿の説明をしてくれる。
荷物を預けて、山を一つ使った大掛かりな旅館の敷地内へ入る。。
そこには、まるで江戸時代にタイムスリップしたかのような光景が広がっていた。
山の中に点在するように建つかやぶき屋根の家々には、民芸品や古美術などが展示してあり、自由に閲覧できるようになっている。
しかし。。。。
つづく
↓ねんがんのおんせんやど♬
荷物を預けて、山を一つ使った大掛かりな旅館の敷地内へ入る。。
そこには、まるで江戸時代にタイムスリップしたかのような光景が広がっていた。
山の中に点在するように建つかやぶき屋根の家々には、民芸品や古美術などが展示してあり、自由に閲覧できるようになっている。
しかし。。。。
人がぜんっぜんおらん!!笑
夏休みも終わったばかりだからであろう、ほぼ貸切状態である。リピーターのもんちゃんは、肩透かしを食わされたような顔をしている。
この時は天候も悪く、ちょっと寂しい気もしたが、広々としていて良かったのであった。
つづく
↓ねんがんのおんせんやど♬
Friday, September 7, 2018
薬師温泉にいってきた〜その3
薬師温泉にいってきた〜その2
言うまでもないことだと思うけれど。
「は?今更、何言っちゃってんの??」って言われちゃうかもしれないけど。
行きの電車=楽しい駅弁タイム
ですよね〜〜やっぱり♡♡(←意外と定番好き)
ということで、駅弁を選ぶためにわざわざ出発予定時刻より30分早く行き、切符を先に買い、上野駅でこだわりのチョイス!!(でも意外と早く決まった)
↓停車中の急行に乗り込み、まだ出発もしていないのに早速駅弁を取り出す二人。
快適なシートに身を沈め、車窓からの景色を眺めているだけで、友人と他愛のないお喋りをしているだけで、ただ駅弁を食べているだけで、
いつの間にやら目的地に到着!!
すごすぎるぜ急行。
しかも例え、
「ちょっと足りなかったな〜駅弁。」
「食後に暖かいコーヒーが飲みたいな♪」
なんて事態になっても、
なぜか良い頃合いに売り子が山のように積まれた食料を持参してチェッキングイン!
(ワタシの心読みました今??と思わず訊きたくなった)
知ってはいたが… 改めて、なんてアンビリーバボーな国なんだ、、、ジャポン!!(嬉)
つづく
↓駅弁ラブ♡
「は?今更、何言っちゃってんの??」って言われちゃうかもしれないけど。
行きの電車=楽しい駅弁タイム
ですよね〜〜やっぱり♡♡(←意外と定番好き)
ということで、駅弁を選ぶためにわざわざ出発予定時刻より30分早く行き、切符を先に買い、上野駅でこだわりのチョイス!!(でも意外と早く決まった)
↓停車中の急行に乗り込み、まだ出発もしていないのに早速駅弁を取り出す二人。
快適なシートに身を沈め、車窓からの景色を眺めているだけで、友人と他愛のないお喋りをしているだけで、ただ駅弁を食べているだけで、
いつの間にやら目的地に到着!!
すごすぎるぜ急行。
しかも例え、
「ちょっと足りなかったな〜駅弁。」
「食後に暖かいコーヒーが飲みたいな♪」
なんて事態になっても、
なぜか良い頃合いに売り子が山のように積まれた食料を持参してチェッキングイン!
(ワタシの心読みました今??と思わず訊きたくなった)
知ってはいたが… 改めて、なんてアンビリーバボーな国なんだ、、、ジャポン!!(嬉)
つづく
↓駅弁ラブ♡
Thursday, September 6, 2018
薬師温泉にいってきた〜その1
先週の話。
群馬県にある薬師温泉に行って来ました!
事の起こりは友達とのライン@ブルックリン。
(ちなみに友達とは、以前ニューヨークで一緒に住んでいた元ルームメイト・もんちゃんである。)
ラインで温泉いくべ!と盛り上がったと思ったら、
あっという間に、
帰国→虹の再会(後述予定)→出発
そして一行は、更に
あっという間に群馬県の山深くへ分け入っているのでした。
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