Tuesday, February 16, 2021

<スペイン旅の記録>サンセバ&ビルバオ3日間〜その8(楽園すぎた!)

とにかくいろいろ美味だった
次の日は、朝に宿を出て、駅前のカフェの甘いパンとコーヒーで朝食。バスで再びサンセバへ!

街をぶらぶら散策し、旧市街地の適当なバルにて、チャコリとピンチョスの軽いお昼。よりどりみどりの中からピンチョスを選ぶのがまた楽しい。

そして宿にチェックイン。この日の宿は、なななんと、旧市街地のどまん中!ええ〜こんなとこに泊まれるんだ!!とびっくり。リサーチしてくれたらいおんに超感謝だよお!

部屋の様子。窓の外には教会のアーチ。

部屋の窓からは、昨夜ほっつき歩ったバルの通りが見える。
宿の若いお兄ちゃんもとっても親切。「姉妹?」だって。さすが親友、やっぱりうちら似てるのね〜笑

サンセバはビーチがあることでも有名。荷物を置いて、GO!

美しい浜辺は人でいっぱい。水は冷たいが、とにかく海が青い!リゾート感がすごい。
浜辺でビールをすすりながら、ただ海を眺める「ザ・ビーチでの休日」。これやりたかったんだよね〜〜!

と、急に黒い雲が出現したと思ったら、突如大雨に!!ビーチでのんびり寛いでいた人たちも、わーっと一斉に帰り支度。我々も走る!が、雨の方がはるかに駆け足早く、あっという間に通り雨に捕まった。スコールみたいな大雨で、顔も出せない。そこらのお店のひさしの下で、他の人たちと一緒に雨が過ぎるのを待ったのも、今では楽しい思い出だ。


宿に帰り、身支度を整えると、また旧市街地へ繰り出す我々。いいのだ、この飲み食いのために今回の旅はあるのだから!

今日は新しい店の開拓とともに、昨夜見つけたお気に入りの店をもう一度まわることで意見が一致。というのも、星の数ほどあるバルの中でも『うんまいいいなんじゃこりゃああ』と絶叫する店は、やはりそうそうあるものではない。目にも鮮やかなピンチョスも、バリエーション豊かとは言え、作り置きの一口おつまみという制約のために大体が似たりよったりになる事も分かってきた。
そんな中で特に我々が感激したのは、注文を受けてその場で調理してくれるスタイルのバルだった。つまり作りたてのアツアツ!な一品。厳密に言うとそれはピンチョスではないのだろうが、何しろフレッシュなアツアツ!しかも安い!と来れば鬼に金棒だ。そういう店はいつ行ってもすし詰め状態で、客も注文するのに必死。対する店側も威勢が良く、まるで築地の場内市場さながらのエネルギッシュな雰囲気。その場にいるだけでも楽しくなる!
中でも、Borda BeriBar Sportsの二店は忘れられない。
安い、激ウマ、みんなニッコニコ。短い滞在中、何度行ったか分からない。店は常に客でぎゅうぎゅう。熱気と活気が飛び抜けていた。
有名店La Vinaのバスクチーズケーキも美味しかったなあ。お皿に乗った大きなチーズケーキをチャコリか白ワインと一緒に食べる。人が多すぎて店内には席がないので、外で立ち食い。アメリカから来たというカップルも連日通っていると一押ししていたが、納得!

深夜を過ぎて店も閉まり出したため引き上げることにした我々だが、今夜の宿は徒歩3分圏内!バスクチーズケーキのバルのすぐ近くという信じがたい好立地な宿に改めて感激しながら帰ったのだった。

↓楽しみ切ったああ〜!!
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