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それは、温泉に向かう前日の朝方4時まえ。
りーぬは、なぜか都内でタクシーに乗っていたー
その日、約十年ぶりに再会した友人らに「カラオケ行きたい」と言うや否や直ちに新宿のとあるバーに連行され、ノリすぎたために終電をヨユーで逃し、タクシーでもんちゃん家に行くことを余儀なくされたのであった。
十年会ってないのに、いっっさい変わってなかった友人たち。
相変わらず意味不明な人生を送っていて、そこもまったく昔と変わっていない友人たち。
持つべきものは友人たち。
タクシー代ありがとう友人たち(←引き止めた人々)。
など考えながら、もんちゃんの待つ(寝てる)荻窪へ。しかし近くまで来たはいいが、正確な住所が分からないと運ちゃんはのたまう。「そうか、運ちゃんですら。。東京は入り組んでるもんな。」タクシーを降り、自力でもんちゃんちを見つける旅へ出たのだった。
まっ、一回来たことあるし、ラクショーでしょ。そうそう、橋があって川が流れてて。絶対この近く。すーぐ見つかるさ♪
30分後ーーー
「東京の住所、意味わからん。。。」
日本を訪れる外国の方々が必ず口にする呪いの言葉をつぶやきながら、うっすら夜の明けかけた荻窪の街を徘徊するりーぬがいたのであった。
入り組んだ路地は、まるで迷路のよう。しばらく行くと、ぐるりとまた元の場所に戻ってしまう。それで、お目当の住所はあともう少しのところで見つからない。
それでも根性論を振りかざして粘っていたのだが、朝の四時から植木に水やりをするおばちゃんに三回会ったとき、ついに降参し、橋まで戻ってもんちゃんに電話して、迎えに来てもらうことにした。
ああ、、起こしてすまん。流れる川を眺めながら反省。
そして、待つこと数分ー
明けて行く空を何気なく見た。
。。。あっ!!!
↓良い朝だったね。
楽しい薬師温泉の旅も、ついに終わりの時がやって来たーーー
朝湯の後でもんちゃんと合流。
11時半ごろだったのでまだお腹は空いてないけど、後で空くだろうからと、旅館の敷地内にある蕎麦処で十割そばを食べることに。
一見すると、自動販売機で食券を買うタイプのチョッパヤ蕎麦屋だが、店内には稼働中の蕎麦挽き機が置いてあり、台所で職人さんがちゃんと蕎麦を打っているらしい。このお蕎麦はとても美味しかった。
そこで働いていたのは、昨夜夕食を給仕してくれたお姉さんではないか。
お姉さんは私たちを見てにっこりすると、職人さんになにやら頼んでいる。なんと、揚げたてのそばスナック(そばを揚げて塩をかけたもの)をビニール袋に入れて、お土産にとくれたのだった。
「帰りの電車で食べてくださいね ♪」
なんて細やかな心遣い。。。感動。
ありがとうございますううう(T_T)
そんなわけで、そばスナックを片手にビールを飲みつつ、またまた快適に帰ってきたのであった。
ここ数年間の念願がついに叶った素晴らしき旅。人生万歳。
(お湯については、塩素の匂いが少し気になったけど、総合的に良かった)
そしてもんちゃんとも新たに友情を確かめ合ったのであった。。(←たぶん)
↓ 楽しかった〜ありがと〜〜!!
朝ごはんの後。
朝ごはん後、チェックアウトしてから、最後のお湯へ。
もんちゃんはロビーでゆっくり、私は一人でるんるん浴場へ♪
一番好きだった、滝見の湯。
中国人のお姉さんが象印で水分を補給しながら入浴中。
そこへ、ざぶーん。
朝の新鮮な空気、温泉に反射したお日様の光が作り出す影、流れる水の音、、、
体の芯からじんじんあったまっていく。
朝温泉、さいこ〜〜〜(T_T)
↓これなんですう!!
旅館の朝ごはん。
↓贅沢な朝食。
りょかんの朝。
↓贅沢な朝。
そして食後↓
↓しあわせだあああ
↓旅館メシ2♬