Monday, February 1, 2021
<スペイン旅の記録>サンセバ&ビルバオ3日間〜その7(バルのピンチョス!)
18時ごろ。そろそろバルが開き始める時刻。
手始めに、旧市街地入り口近くの良さそうなバルへ。
無数のバルのうち、どのバルが評判が良いかは、らいおんが事前に必死に調べてくれていた。ありがとう、友よ!!(T_T)
どきどきしながらバルの中に入ると、そこには、おおお!!
バーン!!
そこには、ごちそう(ピンチョス)の山が!!
バーのカウンターの上に、所狭しと並べられているではないか!!
噂に違わぬゴージャスな眺め、あっぱれ!
ピンチョスとは、一口サイズのお惣菜のこと。例えば、生ハムがこれでもかというほど乗ったフランスパン、スモークサーモンを乗せたバゲッド、小さなハンバーガー、野菜のマリネサンド、マッシュルームとベーコンが重ねられとろけるチーズで飾られた塔が乗ったバゲット、、、
ありとあらゆる趣向が凝らされたバリエーション豊かなピンチョスの山は、まさに圧巻。
こんなカラフルで美味しそうな一口サイズのお惣菜、見たことなーい!!西武のデパ地下にもないよ!!
客はそれらを(ヨダレを抑えながら)よくよく吟味し、自分のお皿に乗せていく(または店員に取ってもらう)。そしてレジで清算したのち、店内のテーブルにて心ゆくまで堪能するのだ。
しかもピンチョスは一口サイズのため、物にもよるがほとんどがひとつ300円ほど(2019年当時)。よくよく考えると別に安くもないのだが、その場では物珍しさも手伝って「安い!!」と、ついついたくさんお皿に取ってしまう。
ピンチョスのお供には、チャコリというバスク地方の発砲酒がぴったり。ほろ酔いになって、またついつい食べてしまう。←完全にカモな二人組
蜜を吸う蝶さながら、迷路のように入り組んだ街をさまよい、ずらりと並んだバルをあっちへ行きこっちへ来して、一晩中ちょこちょこと飲み食いし続ける観光客。ここはそれが許された場所。それを極楽浄土と呼ばずに何と呼ぼうか。
この日の締めはバスクチーズケーキの有名店で、どでかいチーズケーキとチャコリ。日本でも有名なお店らしい。ここも夜中まで大盛況だった。
残りはまた明日ということで、夜の11時ごろ、フラフラになりながらバスに乗り、よろよろと宿に帰ったのだった。
Monday, January 25, 2021
<スペイン旅の記録>サンセバ&ビルバオ3日間〜その6(グルメな街角!)
Monday, January 4, 2021
明けましておめでとうございます2021
明けましておめでとうございます2021年!!
先が全く読めない昨今ですが、どうか今年が皆さんにとって、人類にとって、世界にとって、良い年になりますように。
私も微力ながら、読んでくれた方が少しでも笑顔になれるような、ささやかで楽しい記事を書いていこうと思います。
とりあえず、スペイン編を終わらせるぞー。汗
それでは、今年もよろしく〜!!
りーぬ
Wednesday, December 30, 2020
<スペイン旅の記録>サンセバ&ビルバオ3日間〜その5(ついにサンセバ!)
Monday, November 9, 2020
<スペイン旅の記録>サンセバ&ビルバオ3日間〜その4(今日の宿・Errenteria)
オンダリビアからバスに乗り、町から町へ、ごとごと揺られて約2時間(くらいだった気がする)、Errenteriaに到着!
まるで日本の田舎みたいにのんびりした雰囲気。
ショーウィンドウに飾ってある服の古臭い感じが、なんだか懐かしいぞ。
ここにairB&Bでらいおんが予約してくれた今日の宿があるのだ。
焼き付けるような日差しの中、駅から坂道を登って、15分ほど歩くと、古い集合住宅地が数棟立っていた。宿を貸してくれる人と、ここで2時に待ち合わせ。何とか間に合った。
しかし、待ち合わせ時刻を過ぎても、貸してくれる人と連絡が取れない!ブザーを鳴らしても応答なし、電話をしても出ない、テキストのメッセージにも返事がない。
ま、まさか、今日の宿、、、なし!?
やきもきすること20分ほど、やっと相手から返事が!ああ良かった。現れたのはカーリーヘアの麗しい黒人女性。なかなか出なかったのは、家主であるその彼氏が、出張で留守にしていて、取次がうまくいってなかったからみたい。
2BDの一室に、シングルベッドがふたつ並んでいる。窓が大きくて気持ち良い。キッチンは細長く、なんかオシャレ。この一室を素性の分からない旅人に貸して、自分は隣の部屋に住むって、なんか大変そうな生活だなあ。
連日の疲れが出たのか、りーぬ、しばしベッドの上で死亡。らいおんに起こされて何とか起き上がった。ここで寝ているわけにはいかないのだ。そう、ここは単なる仮の宿。
我々の、
サンセバ(サン=セバスチャン)でピンチョスを食べ歩くためだけの旅は、いま正に始まろうとしているのだ!
さあいざ、夢のサンセバへ参ろうぞ!!
疲れた体に鞭打って、ふたりは身支度を整え、最寄りの駅へ向かうのであった。
Tuesday, October 20, 2020
<スペイン旅の記録>サンセバ&ビルバオ3日間〜その3 オンダリビア後編
オンダリビアの街は、ほんっとーに可愛かった!!
道路にはレンガが敷き詰められていて、中世のような雰囲気。そして一軒一軒の家が、まるでシルバニアファミリー!カラフルな色使い、木を多用した建築、白い壁。ほんとに人が住んでるの!?と思ってしまう。どの家も植物や花でベランダや窓をいっぱいに飾っているのだが、それが超絶かわいいのだあああ!
まだあまり人気のない街を、我らはカメラ片手にゾンビのように徘徊した。
暗くて細い路地に迷い込むと、なにやら道端で野菜を広げているおばさんが一人。スペインの行商?珍しいので小さなトマトをふたつ買ってみた。2ユーロ。オンダリビアのトマトなんて、ここでしか買えないよ!ラッキー!
となりの大通りに入ると、なんと大きな野菜市が立っているではないか!トマトもバリバリ安い!大きい!なんだか狐につままれたよう。さっきのおばさんが妖精だったように思えてきた。
ここでカフェを発見。よし、朝ごはんNo.2だ!
お菓子屋さんが隣接したカフェで、美味しそうなケーキもたくさんあったのだけれど、ここは普通のメニューで行こう。壁にかかった写真の品を注文。すなわち、カフェオレに、ブリオッシュのトーストにジャムを塗ったものと、ハムチーズクロワッサン。
甘い!でかい!とってもふつーだが、雰囲気でうまい!
この店は、いかにも地元民という感じの人たちで溢れていて、すごい活気だった。今思えば、こういうことひとつひとつが、とても贅沢な体験だったのだなあ。しみじみ。
この後、市場をぶらつき、地元産のビールとピンチョスを堪能してから(地元のラグビー団体が売っていた)、今夜の宿がある街へと向かったのだった。ありがとう、オンダリビア!
Tuesday, October 6, 2020
<スペイン旅の記録>サンセバ&ビルバオ3日間〜その2 オンダリビア前編
2019.09.14 Hondarribia(オンダリビア)
飛行機はサンセバスチャン空港に到着。小さくていかにもローカルな空港という感じが良い。きれいに整備されていて、どことなくリゾートっぽいリラックスした雰囲気。
早速、らいおん推しの「白くてすっごいかわいい街」に向かう。空港前のバスに乗って数分後、いかにも田舎感あふれる街の入り口が見えてきた!
時刻は朝8時すぎ、そろそろ日の出の時刻。街は人影もなくひっそりしている。朝露に濡れて、まだ眠りの中という風情。我々はとりあえず近くの海岸を散歩することにした。
朝の空気はすがすがしく、海の水は透明で、とても冷たい。
フランスとスペインにまたがる海から出てきた強烈な日の光は、何の遠慮もなくまっすぐに体を射抜いてくる。
地図を見ると、近くにビーチがあるらしい。そこを目指して、海岸をぶらぶら歩いた。右には照りつける太陽とぎらぎらした海、左には見知らぬ街の道路。数時間前まではバルセロナにいたことが不思議に思える。更にはその前にニューヨークにいたこともまるで夢のようだ。
歩いてもちっとも変わらない景色のためか、何だかとても長いこと歩いた気がする。このまま永久に着かないのではと思い出した頃、ようやく海水浴場の入り口に辿り着いた。
長いボードウォークと、砂を落とすための水場。トレーニングウェアに体を包んだ黒い肌の親子が、颯爽とストレッチをしている。ビーチは人工的に作られた感じだが、かなり広い。海が真正面に見える浜辺に着いて、やれやれと腰を下ろした。海から吹いてくる潮風が気持ちいい。砂浜に座って、ただ海を眺めるだけの、贅沢な時間。
私はやおら靴を脱ぐと、砂に裸の足をうずめ、さらさらした砂の感触を味わった。勢いづいて立ち上がり、波打ち際まで。打ち寄せる波に、思い切って足を浸した。うおー、冷たいっ!シャンパンのような白い泡、砂の中にみるみる沈んでいく足。どれだけ見ていても飽きない楽しい遊び。
それからまた浜に戻って、らいおんと二人、しばらく海を眺めていた。ぽつりぽつりと地元の人がやって来る。とても真剣に泳いでさっと帰る若い女の人や、でっぷりとしたお腹を出して湯に浸かるように泳ぐおじさん。海のある暮らしを楽しむ人々。そしてそれを眺めて楽しむ旅行者ふたり。
すっかりお日様が昇り切ると、我々はもう目覚めたであろう街へ引き返し、散策をすることにした。
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